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19890726

昆虫の体長がせいぜいあの程度なのは 彼らの体が外骨格で支えられているから よろいびと的発想で彼らの体はできあがっている あれ以上体を大きくするにはよろいを大きく固く重くするしかない 動きがとれない 内骨格でできている人間の体によろいで守られている一つの箇所がある 脳味噌 骨格を身体の内側に持つことで行動の優雅と伸長の自由を得たはずの動物が 脳味噌の可能性をその容量程度に貶めて生きる 悲しい



   * [世界へと滲み出す脳―感覚の論理、イメージのみる夢] 古谷利裕

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