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19891114 柳田大丈夫男集 2

ベルリンの壁を崩したのはほかならぬゴルバチョフ氏である 見た目で判断する限り御免こうむりたい人物の竹村健一という評論家が産経新聞のコラムにゴルビーについて書いていた 二十世紀末世界の目は「ゴルビーの大実験」に注がれている 二十世紀前半からの資本主義対共産主義という対立を解消するという無謀ともいえる企てのことである エコノミックアニマル国日本の報道機関はその実験についてまともに報道してこなかった これからは「ポリティックアニマル」の目を持って世界に対するべきであると 納得
 『柳田国男集 2』 柳田国男 「子供の眼」「目が心の窓だという諺は、旅をする者にはいちばんよく分る。二十の紹介状五十の名刺を配ってるくよりも、さらにははるかに好都合なのは、自分の心の窓の磨硝子でないことと、田舎の心の窓の風通しの良いことである。よく旅から帰って、某地は人気が善いの悪いのという人も、その確信を証拠立てるまでに、多数の地方人と交渉または取引をしたのではない。やはり口では言い現し得ぬ目の交通が、次第に空な感じと思われぬまでに、強くその印象を与えるからである。電車や汽車の中でもいろいろな眼の光に接するが、それは主として草野を行くような変化の興味である。これに反して村里に入れば、その種類がほぼ揃っているために、いよいよ言語に代る程度に、濃厚に人を動かすのである。/

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