19891129 バダイジョウブジン
真冬の気温 チェコ共産党一党独裁廃止宣言 良く知らない「プラハの春」がなんたらかんたらだと 東欧の歴史的流れに逆らう頑な民主化否定国ルーマニアからあのコマネチがハンガリーに亡命 その国もそう長くは市民の要求に抵抗できまい 岡崎嬢のは桜沢嬢「かわいいもの」同様改装版 他人の若気のいたりは見ていて気持ちがいい 自分のはもう忘れてしまったふり もう他人の目にふれることもないだろう ほっとすると同時に残念でもある 旭屋書店で冊数超過の買物 角川のリヴァイヴァル文庫第二弾 さむ
『バージン』 岡崎京子 京子嬢の処女作 というわけでこの題名をつけたわけではないと言っておられる「あとがき」の一部「すべてが新鮮ですべて退屈。/あたり前のことと、あたり前でないこと。/どうでも良いことと、どうでも良くないこと。それがごちゃませの日常。あいまいでファジィな毎日、毎日、毎日。/失うものも何もなく、無知モウマイの身の囲り50cm半径で完結して充足している世界。/でも "何か" がやってくるのを期待している。諦めながら。きっと "何か" が、と。/でも "何か" って、何?」

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