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19911216 ユングの大丈夫

ユングは変だけど平凡な人間ですごいけど並だ でもすごい 「喜納昌吉」ドラッグは手をのばさなくとも、すぐ届くところにあった。そしていつのまにか麻薬取り引きに巻きこまれていく。/おりしも本土復帰にあたって非本土的な、ダーティなものを一掃しようという動きが高まる。結局、派手で金まわりがよく親分肌だった喜納昌吉が、友人たちの罪を一身に引き受けスケープゴートとして実刑を喰らう。●1年半、俗世と隔てられて読書三昧の日々。ヒューイ・ニュートン、エルドリッジ・クリーパーをはじめマルクス、ヘーゲル、ニーチェ、ソクラテス、アリストテレス、プラトン、キリスト、ブッダ、フロイト、ライヒ等を次々に読み漁る。ついてに『民法の百科事典』も読破。ある種の
 『ユングの生涯』 河合隼雄 「ジェームス・ジョイスは、スイスを「精神の自然公園」(Naturpark des Geistes)と呼んだという。精神という語は、確かにスイスを語るのにふさわしい語だと思う。筆者がユング研究所に留学し、研究主任のヒルマン博士に会ったとき、彼が「チューリヒの精神」(The spirit of Zurich)が、分析を学ぶのにふさわしいと言ったことを印象深く記憶しているが、このようなときに使われる「精神」という語が、まことにぴったりとした感じで響いてくるのである。ユングのみならず、ビンスワンガーとか、メダルト・ボスなどの偉大な心理療法家がスイスから出ているのを、スイスの土壌の精神性を反映していることであると思われる。」



   * [ユング自伝―思い出・夢・思想 (1)] C.G.ユング A.ヤッフェ編 河合隼雄訳

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