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19960927 中島らも編 『なにわのアホぢから』

中島らも編 『なにわのアホぢから』
  「ポルケ・ブック・レビュー http://www.booxbox.com/porque/」 より

 「朝日新聞の書評欄に載るような読書ばっかししとったんではあかんなあ」という内心の声が聞こえ、中島らもさん(実は「中島らもの明るい悩み相談室」シリーズは立派な朝日の連載だったりする)の『ガダラの豚』(実はこれも朝日新聞の書評欄に載ってた記憶あり)が面白いとネット付き合いのN井さん@立命館大学のメールにもあったし、と行きつけの南森町「西日本書店」を訪ねるもこないだまであった「ガダラ」が第三巻しかない。「しゃあないのお」と横にあった中島らも編著『なにわのアホぢから』を買う。
 余談。

  コメディーNo.1前田五郎さん(読書家らしい。相方は「きてみてさわって」の「アホの坂田」坂田利夫さん)の随分前の話。
 「こないだ病院入ってたときのことですわ。相方が挨拶にきましたんや。気イつかって見舞持ってきたのはまあええでしょう。本ですわ。まあそれもええでしょう。ナチスドイツ関する本でしたわ。まあそれもええでしょう。けど、下巻一冊だけ持ってこられても困る。どないせえっちゅうねん。」

 そのらもさん、先週の土曜日TV番組「ノックは無用」に出演。(「ノックは無用」をご存じない方のために説明します。その題名の通り、横山ノック師匠と上岡龍太郎さんの司会で、何名かのゲストが順々に登場し、笑えるトークを繰り広げるという番組。ノックさんが府知事になって番組を降りたものの、内容になんの変化変更支障もなくやはり本当に「ノックは無用」だったと関西人を納得せしめた番組。府庁でそのように言われてないことを祈ります)。らも氏、はや文豪の風情あり。が、見る人が見たら単に汚くもだらしない格好。実際いろんな場所で浮浪者に間違えられるとか。
 最近は大阪は玉造の事務所でお仕事をされているそうで、ある玉造在住の人に「らもさん、あんたこのあたりで有名でっせ、「コトリ」が出るちゅうて」と言われたとか。すかさず上岡さんの補足、「コトリちゅうても小鳥ちゃいますよ、人さらいです」。

 「なにわのアホぢから」の欠点。
 短い!
 北千里から天下茶屋まで持たんでこれ。

 以上、堺筋線直通阪急千里線利用者のローカルトークでした。



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