19980803 どうも自分のすべてを発揮できていない実感
午前中、妻子をアトピー治療のため札幌市平岡の医院に送る。
医院隣の郵便局でJASRACと高橋のぼるさんへ封書郵送。
待機中の車の中で『新・本とつきあう法』(津野海太郎著 中公新書)読了。
* [新・本とつきあう法―活字本から電子本まで] 津野海太郎
最近はすっかり民族音楽関係の人になってしまった。もちろん好きでやっているわけだが、一方で、どうも自分のすべてを発揮できていない実感。
そろそろ何か作らなくちゃということで、「BooxBox Year Box 1998」のコンセプトを固め、CD-ROM化に向け、実作業を開始する。
BooxBoxレーベルのこの一年の仕事を一枚のCD-ROMにまとめ公表しようというもの。「PORQUE BOOK REVIEW」「TARBAGAN」「THE BOOK OF TEA」。おそらく収益性は低いが、広報作業とソフト点数の追加をしていかないことには、前に進めないので。
毎年、その年のBooxBoxの仕事を追加し、年報化できれば、面白いのだけど。
まずは、「PORQUE」のエキスパンドブック化。
HPのプリンターのトナー切れ。
「パザール」に向かう道すがら、「ヨドバシカメラ」で交換部品購入。8000円強。
札幌市南区S1W11多国籍料理「パザール」で「月の唄星の唄」と題されたエスニック風味のコンサート。
ボーカルは伊藤エリさん。バックは、チャランゴ・ギター・ケーナの福井岳郎さん、馬頭琴・ホーミー・口琴の嵯峨治彦さん、ギター・チャランゴ・パーカッションの中島夕子さん。
演奏・楽曲の選び方等々、非常に洗練されたもの。改めて、あの等々力政彦氏の過激さを認識する。
いつもながら、沢山の料理が出て、3000円という入場料は安い!と思う。
昨年北海道に帰って来る際、東京の山本悦子さんから、いずれ福井岳郎さんに会うことになるでしょう、と予言されていて、今日それが的中。山本さんの話題等々、お話する。
深夜、白石・江別方面在住の女性を車に乗せ、一人一人降ろしていって、その後帰宅。
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