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19990210 ナナカマドに連雀

 ナナカマドは江別市の市木。
 街路樹として、市内のそこここに植えられている。この季節、葉も落ち白い雪をかぶっているが、秋についた赤い実は色鮮やかに枝に残っている。
 この一年で娘が覚えた花の名は「タンポポ」「ヒマワリ」「ナナカマド」。彼女の発音でいえば、「タンポポン」「イマワリ」「ママママド」。

 朝、その娘と妻・下の子を保育園に送る。
 電線、街路樹に無数にとまっている鳥の姿を娘が発見、「トリー!」と教えてくれた。

  

 最初は何の鳥かわからなかった。すずめにしては大きすぎ、鳩にしては小さすぎ。(本州に住んでいたならヒヨドリにしては小さすぎというところだが、この辺の街中ではあまり見かけない)
 遠目にも目をひくその色使いに「レンジャク(連雀)」と気付く。「ヒレンジャク」か「キレンジャク」か特定できるだけの眼力は持ち合わせていない。

 午後、一人、車に乗り、JR野幌駅前を通りかかって、レンジャクの姿をまた見る。
 駅前のナナカマドの街路樹に、枝もたわわに群れて赤い実を啄む姿。枝がしなって、降り積もっていた雪が舞う。
 連雀という名の通り、群れ連なって飛び、横並びに電線に止まる。

 秋からずーっと残ったままだったナナカマドの実は、こうして冬の最中に、冬鳥によって食べつくされる。

 午後、野幌の美容院でカット。
 短髪になる。
 美容師さんは鳥が好きじゃないとのこと。残念。

 夕刻、嵯峨宅。TTさん、アミーガ後藤さんもいる。
 「茶の本」WIN版の制作。アミーガ後藤氏に大いに助けてもらう。

 すべての文書は、電子データとして制作・保管・管理され、電子データとしてネットワーク上で閲覧・複製使用可能にすべきではないか。
 紙媒体として発表される文書も、電子データのバックアップがあれば、資源の無駄なくその命を存えられる。
 シオドア・スタージョンの『一角獣・多角獣』って本をご存知ありませんか?というような問いに対して、どこそこのアドレスに全文データが残っています、と答えられるようになれば。紙媒体のその本が制作される時点で、電子データ化しておき、保管・管理。紙媒体本が絶版になった時点で、電子データ開示する、というシステム。
 法律で、全文書の電子データ化を義務付けられたら、文化遺産の散逸を防げ、情報公開(広く公開されているものを情報というのではないかと思ったりもするが)も進み、画期的では。百年後のために。
 都合の悪い公文書は、燃やしてしまう(燃えたことにしてしまう?)お役所がある世の中だから、それは無理か。


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