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19990625 シベリアを行く男

   * [シベリアをわたる風―トゥバ共和国、喉歌の世界へ] 等々力政彦

 TARBAGAN@Kitaraに向けDMメール同報。
 PORQUE? BOOK REVIEWメールマガジン版、まぐまぐでで送信。

 江別市在住の、楽器工房主宰HKさんに電話。
 つい最近まで野幌駅すぐT産業の建物の二階で仕事をしていたのだという。今月T産業の古い建物が取り壊されそれにともない、工房を対雁(ついしかり)の方に移動したそう。
 一度、お邪魔したいもの。

 江別の名所(?)「ドラマシアターども」さんからDM。
 ギリヤーク尼ケ崎さんの映画・講演・野外芸が、7月13・14日と「ども」近辺であるらしい。ギリヤークさんの追っかけでもあるらしい守田光輝さんもやってきたら面白いのだが。

 等々力政彦著「シベリアをわたる風-トゥバ共和国、喉歌(フーメイ)の世界へ」が神戸の長征社さんから謹呈ということで送られてくる。
 感激する。
 1990年代の等々力政彦のシベリア歩きが、こうして一冊の結実を見ることになって、本当によかった。

 その興奮を引きずって、三角山放送局まででかけ、「のどうたトライアングル」放送中の嵯峨治彦氏に等々力本を手渡す。
 TARBAGANにおいて、等々力政彦のよきパートナーである嵯峨治彦のうれしそうな顔に、こちらもうれしくなる。

 放送終了後、番組のゲストだった三上敏視さんの宮の森のスタジオに嵯峨氏ともどもお邪魔し、久しぶりLP『陽気な若き博物館員たち』中のQUOTATIONSの演奏を聞かせていただく。

 帰宅後、家族が寝静まってから、「シベリアをわたる風」一気に読了。
 やったねえ、リキ。

 日本のトゥバファン、喉歌ファン、等々力ファンが、ますます増加することでしょう。

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