19990726 売ってなんぼ！

　　 * [シベリアをわたる風―トゥバ共和国、喉歌の世界へ] 等々力政彦

　等々力政彦「シベリアをわたる風」版元長征社の市山さんからお手紙。
　どうやって売りましょうか、ということ。

　口でいうのは簡単。
　作るのは、ちょっと大変。
　売るのは、難事業・・・。

　市山さん、がんばりまっしょい。

　池澤夏樹「むくどりは飛んでゆく」（朝日新聞社　ISBN4-02-256848-8）読了。
　昆布＝北前船系の話もあり。

　のどうたの会事務局に昨日収穫の大根をおすそ分け。　

　夕刻、亀田制作所にタルバガン新作CDのジャケットのデータ素材を持っていく。
亀田さんと私の共通の知り合いである西村英樹さんの話題も。利尻町開基100年記念誌のデザインの仕事が亀田さんのところに来ていて、例の（って何が）長野重一さんの昭和31年の利尻の写真集コピーにふたたび遭遇する。私の母が「路傍の人」的に写っているんだよね。
　やはり、そこでもどうやって売るかの話になる。
コストを考え、印刷は5000部。それに対して、CDプレスは1500枚。
　BooxBox 関連ソフトも増えたことだし、B5判でちょっとした販促チラシを5000部ほど作りましょう、ということに。

　一年以上、やらなきゃと思っていた、タルバガン＠キタラ1998の音源編集にかかる。
　DATから変換しただけのCD-R素材（二枚分）を、音量調整・カッティングして、CD一枚に収めようというもの。

　嵯峨／リポー、今年のキタラと素材は、まだまだある。