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19990811 多様性の可能性

 高橋卓二さんから、タルバガン 2nd CD の第一回ミキシング版CD-Rが三枚届く。
 一枚は等々力政彦氏に郵送。もう一枚は嵯峨治彦氏に渡す(現在、里帰り中)。
 MD経由のカセッとで聞いたものと音楽的な違いはないが、やはり弦楽器の音の生々しさが違う。
 それにしても変わったアンサンブルだ(って私が言ってどうする)。いいです。

 今月一日に自主制作盤を聞いて大感激し、電子メールを送っていた、陣内雄(じんのうち・たき)さんからFAXが届く。
 CDを送って下さるとのこと。PICOSTORE での販売もかないそうでうれしい。

 暑い。どこかに避暑にでも行きたいが、妻子に車をとられて、足がない。
 江別市情報図書館で涼むことにする。 借りた本:

●「コミュニティ・ソリューション ボランタリーな問題解決にむけて」金子郁容(岩波書店 1999/05/25)ISBN4-00-026277-7
●「五条坂 弥生坂 物語」小笠原洋子(美術出版社 1998/11/20)ISBN4-568-20159-4

 NHKスペシャル「驚異の小宇宙 人体III」またしても面白い。今回は遺伝子操作がテーマ。
 すごいことになってきたと思う反面大丈夫なのかという不安も感じる。まだほんのわずかしか、ヒトゲノム/DNAの働きが解明されていないのに、遺伝子治療の技術だけが先走る。
 病床で生命科学に関する本を書いてきた柳澤桂子さんの姿・言葉が印象的。
 等々力政彦氏が属する、大阪大学工学部の四方哲也さんの研究室が登場する。等々力氏の姿は写らなかったが。形質的に優位に立つ強者と生存に不利と思われる弱者と同時に培養し、その生き残りを調べると予想に反して常に一定量弱者が生き残っていくのだという。
四方先生いわく「強者の一人勝ちより、多様性を求める働きが存在するのではないか」。「共生」という言葉も番組の中に登場する。
 なるほど、等々力政彦があれだけ学究生活以外の活動を続けながら、その研究室に留まっていられるのはそういうわけだったのか。

 行動の指針を持とう。
 それは、その行為が、この世界の多様性を増すことに寄与するものかどうか、という考え方。
自分という人間の存在価値を問うのもいいかもしれない。
 自分がここにいることで、世界は新しい輝きと局面を持ちうるだろうか?

 わが子がますますいとしいものに思えてくる番組でした。

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