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19990928 対話すること

 朝九時半から午後十一時まで、「OLD BRICK HOUSE」Photo系労働。途中昼食夕食の時間に自宅に帰る。

  

 朝、音響エンジニアの高橋卓二さんからタルバガンセカンド追加録音分の仮ミキシングCDが届く。
 午後、私は不在だったが、自宅に寄った嵯峨氏に一枚を渡す。

 夕食時、妻から、利尻島の父親が利尻の病院に入院したと、母親から電話があったことを聞く。
 痛みに耐え食事も取らず不眠でいたところ、脱水症状を起したのだという話。
 私にも、将来の不安はないではない。ありすぎるかもしれない。しかしまあ、それはこれか何とでもできる話で、選択の余地はこちらにある。
 父親の病気はもうそういう状況ではないところまで進んでいる。
 父親がわれわれにしてくれたことの、何分かでもしてあげれたら、と頭では思っても、結局、何もできないでここまで来てしまった。
 それなら、今、何ができるのか?
 医者にできないことを、われわれにできるわけもなく。
 まずは気を確かに、家族息災で暮らすこと。世代を超え、世紀を超え、自分の子供たち孫たちが、健やかに生活していくのを、確信してもらうこと。

 無力感は感じる。
 しかし、そのことでメゲてしまうようなことはない。当り前の話なんだけど、「大人」なんだから。
 残された時間をいかに生きるか、という問題は、104歳のサラリーマンにも。うちの一歳の娘にも、この私にも、共通したものなのだから。

 父と、改めて、ゆっくり話がしてみたい。
 しなきゃならない。

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