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20000722 のどうた温泉合宿・一日目

 のどうた温泉合宿に参加するのだ。

 朝七時起き。南幌町Iさん宅に向かい、そこから、千歳の長根亜希さんを拾って、ニセコへ。
 車に同乗しているのは、東京在住・倍音系のハードコアファン・Y田T也さんと、「好奇心だけでやってきた」埼玉の音楽好き大学生・H渕くんとN田くん。
 すでに車中に響く、のどうた・口琴の音・音・音。
 ニセコの「道の駅」で、のどうたの会一行(嵯峨治彦さん&TTさん)、O田さん・T見さん・I澤さんと合流。昼食後現地へ。

   * [町長室日記―逢坂誠二の眼] 逢坂誠二

 合宿先の廃校を改装したユースホステルは、ご主人がアコーディオンの名手(うまかった)で、深夜でも周囲を気にせず音を出せるということもあって、音楽関係者の利用者が多いらしい。
 それでも、倍音系の合宿なんて、そうそうないだろう。
 三々五々、参加者が集まり、嵯峨さんののどうたワークショップに始まり、長根さんのムックリワークショップ、嵯峨さんのモリンホール(馬頭琴)ワークショップと「公式行事」を無事終了(長根さんのテクニックに驚嘆)。
 温泉露天風呂につかり、晩御飯を食べ、七時から公開コンサート。ユースオーナーの久保さんのアコーディオン、長根さんのムックリ演奏を交えた読み聞かせ、嵯峨さんの演奏。

 九時からの、打ち上げ(実質は参加者各人による演奏会)。
 埼玉の大学生二人は「女体盛」(ネーミングがすごい!)というバンドのメンバーで、その彼ら(女体五分の二?)の演奏から始まり、特別ゲストオートハープとピアニカのユニット「アゲハ」、絵本パフォーマンスの岸田典大さんと彼がプロデュースする在北海道のアイドル、ちろるちよこ・大沼だんこ・ユーパックの面々も登場。
 深夜まで、ディ-プな饗宴(競演?狂宴?)は続いたのだった。

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