20030626 笑う浅越
「注文の多い掲示板」から引用。
[2374] (2003/06/27 09:56:12) 田原ひろあき@ブックスボックス
泣きのダニエラ・ハンチュコバ@インフォマニア系
ダニエラ・ハンチュコバ。試合中に泣きべそをかくプロテニスプレーヤーを初めて見た。ルックス良すぎ。ついつい見とれ、グーグルで検索し、思わずチェックを入れてしまいました。素敵です。
●「民の謡(たみのうた)」制作のCD「箕土路の鳴物」、傑作。
「民の謡」www.taminouta.com が満を持して発表したCD「岸和田八木地区だんじり祭 箕土路の鳴物」、素晴らしいです。
森田玲さんがやってくれました。
たんじりの鳴物そのものの良さを削ぐことなく(地元民である森田さんにしかできなかった)録音・編集されていること、2002年時点のだんじりを後世に残す優れたアーカイブであること(ブックレット含む)、森田さんの「思い」が結実させた作品であること。
いうことなしです。
レーベルとしてのブックスボックスの有り方について迷い、アイクラ(笑)に陥り気味の田原でしたが、「箕土路の鳴物」を聴いて、頑張らねばと思いました。
ということで、CD「箕土路の鳴物」おすすめです。
●「サハリン少数民族の伝統芸能 ニブフ・アンサンブル」
サハリンの先住民族「ニブフ」伝統芸能公演が札幌であります。
日時: 7月1日 19:00より
会場: 北海道浅井学園大学・北方圏学術情報センター ポルトホール(札幌市中央区南1西22)
入場無料ですが、入場整理券あり(問合せは 北方圏学術情報センター ポルト 011-618-7711 まで)
ギリヤークとも呼ばれた、アムール河口一帯からサハリン北部で、狩猟漁労を営んでいた先住民族「ニブフ」。
ニブフの伝統的な笛「カルニ」・楽器「ザス・チャス」・口琴「カンガ」の演奏や、シャーマンの踊りなどが見られるようです。
●CD「「アイヌ神謡集」をうたう」
知里幸恵さんの「アイヌ神謡集」全13話を「謡」として復元したCDです。歌うのは、中本ムツ子さん。復元は、片山言語文化研究所の片山龍峰さん。ラグタイムギターの浜田隆史さんらによるイントロ及びエンディング音楽付。3枚組3000円。
併せて、CD内容にそう詳細なブックレットが発売されたのですが、残念ながらこちらは未入手。
こちらも「野心的」なCDだと思います。
●等々力政彦さん、6月30日、来道。
7月1日のニブフ公演、いっしょに見に行く予定です。
4日留萌、7日札幌のお寺、でタルバガン http:/tarbagan.net/ ライブです。
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