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20050220 シシリー? リシリー?

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 午前、「新日曜美術館」。うっとり眺める。

新日曜美術館
 「シチリア・地中海に浮かぶ美の楽園」  
  前9・00~10・00
(再)後8・00~9・00  
 イタリアの最南端にあるシチリア島は、かつてギリシャをはじめアラブ・ノルマン・スペインなど多くの民族に支配された。めまぐるしく変わる異民族の支配のもと、この島はそれぞれの文化を巧みに織り交ぜ、育んできた。

 州都パレルモはかつてゲーテが「世界一美しいイスラムの土地」と呼んだ場所である。街を代表する観光スポット、パラティーナ礼拝堂は「イスラム美術とビザンチン美術の結晶」と称えられている。12世紀に建てられた礼拝堂の内部には、ビザンチン様式の聖人たちがアラブ模様のモザイク装飾に囲まれている。世界無形文化遺産に登録されているシチリア伝統の人形劇「プッピ」も中世を舞台にしたキリスト教の騎士とアラブ民族の戦いの物語であり、複雑なシチリアの歴史を語るうえで欠かせない風物だ。

 シチリアに交錯した数多の文明は、現在貴重な文化遺産としてその名残を各地に留めている。南部の街アグリジェントには、神殿の谷と呼ばれる考古学地区がある。海を見下ろす小高い丘に、古代ギリシャの神殿群が建ち並ぶ。中でも、紀元前460年に作られたコンコルディア神殿は、現存する最も保存状態の良い古代ギリシャ神殿だ。さらにこうした古代シチリアの繁栄を物語る証拠が、1998年にシチリア沖で発見された。「踊るサテュロス」。跳躍する妖精の姿をとらえたこのブロンズ像は、4年に渡る修復を経ておよそ2300年前に造られたことが判明した。古代ギリシャ文明の美を体現したこの像は、今年日本で開かれる愛知万博に、初めて国外へ出品されることが決まり、内外で大きな注目を集めている。

 ローマ時代の遺跡も、シチリアの大きな自慢だ。島のほぼ中央、ピアッツァ・アルメリーナに残る紀元3世紀に建てられた別荘には、床や壁をモザイク画で埋め尽くされた部屋が40以上ある。この時代のものとしては世界最大の規模を誇るこの遺跡は、現在も発掘中である。

 番組では、ギリシャ時代から中世まで、シチリアの各時代を彩った美術スポットを訪れ、地中海文明の十字路と呼ばれたシシリアン・アートを堪能する。」(NHKホームページ http://www.nhk.or.jp/ より)
 昔誰かに利尻島の出身だと言ったら、「何? シシリー島?」と面白半分で返された記憶もある。
 利尻島スタジオ、悪くないんだけど、この歴史の厚みの違いだけは、埋めがたいものがある。

 mixi
 危険。
 うかつだった。
 中毒性のあるものだとは・・・。


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