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20050805 利尻島・宿命の越境者・ドウス昌代の岩見沢

   * [イサム・ノグチ―宿命の越境者〈上〉] ドウス昌代

 『イサム・ノグチ 宿命の越境者』上(ドウス昌代 講談社 20000410)読了。
20050724、NHK教育の『新日曜美術館』はイサム・ノグチさんの特集だった。広島平和記念公園の原爆慰霊碑のデザインにまつわる話(イサム・ノグチさんは、敵勢ガイジンであるという理由でデザイン案が採用されることがなかった)で、丹下健三さんとの関わりにも興味がわいたし、なによりゲスト出演されたドウス昌代さんの姿立ちと話っぷりとその内容に強い印象を受けた。
早速、『イサム・ノグチ 宿命の越境者』を手にとった次第。

イサム・ノグチの最後・最大の「彫刻」作品である札幌・モエレ沼公園の7月1日のグランドオープンもあってその仕事・人間性が再注目されているわけだが、ドウス昌代さんの本を読んで、イサム・ノグチを再検討・再発見することは素晴らしいことだと考えた。
上巻では、その出生から46歳(ちょうど今の自分と同年代)前後までのイサム・ノグチの半生が描かれている。
ノンフィクションライターとしてのドウスさんの着眼・取材・叙述の確かさ。ぐいぐい引き込まれる。1938年北海道岩見沢市生まれとのこと。今は、ドウスさんの生き方・人となりにも強い興味をいだいている。

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コメント

TBありがとうございます。
TBいただいた記事(ブランクーシのアトリエ)よりも前のもので、牟礼のイサム・ノグチ庭園美術館を訪れたときのエントリもTBさせていただきました。

投稿: go2c | 2005.08.21 22:55

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イサムノグチ庭園美術館を訪れる。 * 写真撮影禁止だったので今回は画像は無し 牟礼という高松から電車で20分ほどのところ。 イサムノグチが50代半ばから晩年まで日本での制作拠点を置いたアトリエをそのまま美術館としている。 牟礼は庵治石という墓石などに使われる灰色の花崗岩の産地で有名。そのために石工が集まっている。 確かに駅から美術館の道筋にも、石材店が立ち並び、店頭に灯篭とかモニュメント、蛙や狸の像などいろんなものが飾ってあ... [続きを読む]

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夕方ポンピドゥーセンターへ。 お目当ては、ブランクーシのアトリエが保存されていると知ったから。 (以前きたときにもあったはずなんだけどね。) ブランクーシは、20世紀前半の抽象芸術を代表する彫刻家で、現在マイ・ブームのイサムノグチがパリに渡ったときに短期間ではあるが弟子入りして、その創作にかける厳しい姿勢に影響を受けたといわれる。 そのアトリエは天井壁床が一面白く塗られた有名なものだった�... [続きを読む]

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