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20050807 利尻島・ウニ・コンブ

   * [アイヌ式エコロジー生活―治造エカシに学ぶ、自然の知恵] さとうち藍 関戸勇写真

 利尻町立博物館で礼文島・利尻島を特集した雑誌『旅』2005年6月号を発見。さとうち藍さんの記事「利尻 世界一のウニを育む海へ」(写真・関戸勇)を読む。
いろいろと利尻に関する旅のレポート文を読んだが、このさとうちさんの文章は、正確・的確・簡潔。三日間の滞在で、一日ごと、バフンウニ漁(浜言葉で「ガンゼ」)・昆布漁・ムラサキウニ漁(浜言葉で「ノナ」)を体験できる運の強さ(?)も持ち合わせていらっしゃるよう。
その「世界一」とかいうウニを今回の帰省でも当然のごとく食べているわけで、なにが「世界一」なのかよくわからないけど、新鮮なものを現地で食べておいしいのは確か。「世界一」かどうかは知らないけど、「幸せモン」ではあるかとちょっと思う。

「長いトゲのあるムラサキウニを獲る漁師の姿を目で追った。それまで出会った漁師のさまざまな言葉が頭をよぎる。舟を足で繰れるようになった、一人前の男になったときの喜び、山にエゾマツを採りにいき、削ってマッカを作る話。六月の漁の初日の興奮のようす。「初日を見なけりゃ」と何度もいわれた。
海に馴染み、昆布を採り、ウニを獲る。海は人間の狩猟本能を満たすと同時に、自然と一体化して生きる喜びを体感させてくれる。利尻の獲れたての生ウニの、とろけるような甘さを味わいながら、自然に身を投げ出して生きる人々に出会えることこそ、この島の真の魅力だと感じた。」

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