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20050902 ベース・瀬尾高志さんライブ情報 & CD情報

 ブックスボックスプロデュースのCDにも参加してくれた、ベーシストの瀬尾高志さんから、瀬尾さん企画・出演の面白そうなライブ情報メールが届きましたので、転載・紹介します。
 
 あのジッピーホールにコントラバス8台とは・・・。どういう絵になるのか!?
 「漢たちの低弦~オトコタチノテイゲン~」、この題名もすごいな。地響きしそうだ。



「9月11日に、コントラバス8台とピアノ石田幹雄による『漢たちの低弦』というライブをやります。
ゲストに日本最高峰のベーシスト井野信義・齋藤徹のお二人を招いています。ぜひ、見に来て下さい。
チケットの予約・前売りは 瀬尾 が扱っています。よろしくです。
今年の9・11は心に残る日になりそうです。
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漢達の低弦with井野信義・齋藤徹 
9月11日(日)
 場所: ZIPPY HALL(札幌市東区北16条東1丁目 西沢水産ビル2F)
 開場:18:30  開演:19:30
 前売りor予約3000円 (当日3500円) 学生2500円 [各1ドリンク付]
 出演
 BASS:井野信義,斎藤徹,秋田"カニ”祐二,瀬尾高志,北垣響,多田信吾,大塚恵,福田晋平
 PIANO:石田幹雄
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前日の10日には、公演に合わせてワークショップなども行います。
歌や楽器を演奏されるかた、ジャンルは問いませんので参加してください。
参加者全員で何かを創り出せたらと思っていますので、いろいろなジャンルで活動している人に参加してもらえたらと思っています。
井野・齋藤両氏の幅広い音楽観に触れることで、即興や音楽について多くの刺激を受けると思います。
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9月10日(土)
 場所: ZIPPY HALL(札幌市東区北16条東1丁目 西沢水産ビル2F)
 開場:18:30  開演:19:30
 前売り2000円 (当日2500円)学生1500円
 ワークショップに参加する方は→takaseo@d5.dion.ne.jp にメールを下さい。
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協力:GAIA・JERICHO
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[ゲスト紹介]
井野信義
*1950年生まれ。71年、高柳昌行カルテットに加入し大きな影響を受ける。79年、ドイツのメールス・ジャズ・フェスティヴァルに出演し海外でも高い評価を受ける。24歳の時、日野元彦と知り合いリズム・セクションとして日本のほとんどのジャズマンと演奏・録音。80年、初リーダー・アルバム「マウンテン」を制作。渡辺香津美、山木秀夫と全国ツアー。83年よりヨーロッパ・ツアーが頻繁になり、ベルリン・ジャズ・フェスティヴァルを皮切りにヨーロッパのほとんどのジャズ・フェスティヴァルに出演。国内では、アート・アンサンブル・オブ・シカゴのリーダー、レスター・ボウイを招き、コンサート、録音を行う。エルヴィン・ジョーンズのもっとも信頼するベースとして共演。松田優作主演の連続テレビ番組「追う男」の音楽を担当。89年、ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラとグローブ・ユニティ・オーケストラのレギュラー・ベーシストに抜擢される。90年より板橋文夫、富樫雅彦らとのレギュラー・グループで活躍。97年よりソロも始め、99年からは齋藤徹とのデュオを開始、同年、エリ・u档bク・ドルフィー、チャールズ・ミンガスを題材にしたグループも始める。2000年5月「Paris Maison de la Cultule de Japon」主催のフェスティヴァルに自己のグループで出演。
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斎藤徹
*1955年10月27日、東京生まれ。コントラバス演奏、作曲。舞踊、演劇、美術、映像、書、邦楽、雅楽、能楽、タンゴ、ジャズ、ヨーロッパ即興、韓国の文化、アジアのシャーマニズムなど、様々なジャンルと積極的に交流。アビニオン国際コントラバス祭でゲスト・ソロイスト。 ヨーロッパとアジア、日本をつなぐ「ユーラシアン・エコーズ」を日本、韓国、シンガポールで開催。 ポーランドでのアバカノヴィッチ(彫刻)との共同作業。 ミュージック・アクション(フランス)でマスター・クラス。 ダンス・オーディションでの審査員。 土方巽アスベスト館にて音と身体に関するワークショップ、身障者とのワークショップや演劇に参加。 福岡アジア美術館、岡本太郎美術館、シアターワークス(シンガポール)にて『オンバクヒタム』(マレー・中国・韓国・日本を繋ぐ黒潮)を実施。 神奈川フィルハーモニック・オーケストラのために、ストーンアウト・オーケストラ版(コントラバスと3種の箏とオーケストラの為)、タンゴ・エクリプス(コントラバスとバンドネオンとオーケストラの為)を作曲・演奏(2000年、2001年)。 韓国、タイ、ラオス、シンガポール、アルゼンチン、カナダ、アメリカ、フランス、スイス、ベルギー、ポーランドで演奏。 上智大学非常勤講師。 2002年5月NHKテレビ『公園通りで会いましょう』にて、5日間、ゲスト(岩下徹、澤井一恵、川口良仁、小林裕児、久保田安紀)を迎え、ダンス、邦楽、仏教、絵画、声を切り口に「即興」を題材とした番組を担当。日本、韓国、フランス、アメリカ、カナダでCD多数制作。 アヴィニヨン国際コントラバス・フェスティヴァル、国際ベーシスト協会リッチモンド総会、ハワイ国際コントラバス・フェスティヴァルでの招待演奏など、コントラバスに関する活動を積極的に行っている。
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漢たちの低弦~オトコタチノテイゲン~
*札幌在住のベーシスト瀬尾高志が、2002年から毎年開催しているコントラバスのアンサンブルによるコンサート。
JAZZを中心に、タンゴやサンバ・ボサノバなどのラテン音楽、日本の現代の作曲家の作品などを題材に、即興演奏を主とした演奏を行っている。今回で第8回目となる。
今までに、日本でのJAZZシーンに新しい流れを創り出した伝説のベーシスト金井英人氏、生命感溢れるサウンドで、アジア、アフリカ、ブラジルなど世界で活躍するピアニスト板橋文夫氏をゲストに招き、共演している。
昨年10月には、現在最も国際的に活躍しているベーシストの井野信義・齋藤徹両氏を招き、ベースワークショップとコンサートを開催し、好評を博す。
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若者の熱意とベテランの経験や情熱がぶつかり合う、世代を超えた魂の交流が感じられるのも、このコンサートの魅力です。コントラバスの重厚なサウンド、そして様々な音色を発見できるでしょう。特殊な器具をつけての演奏、変則的なチューニング、叩く、引掻くなど、他では見ることも・聴くこともできない新しい音楽の世界を感じることが出来ると思います。今、札幌の音楽シーンで何が起こっているか、ぜひ見に来て下さい!

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瀬尾 高志(Seo Takashi)
takaseo@d5.dion.ne.jp
bass_-_fluxus@d.vodafone.ne.jp
http://plaza.rakuten.co.jp/anabiosisofjazz/
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瀬尾高志さん参加CD ご紹介

柳瀬美保 『ふたつの小鳥』 BWM‐B401

TOWER RECORD で購入 / booxbox で購入

タルバガン 『野遠見』 BWM‐B501

TOWER RECORD で購入 / HMV で購入 / booxbox で購入


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