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20051205 五大ニュース・2005年・自己中心的

 自分にとっての、2005年五大ニュースを。



1.タルバガン 復興年だった

 「タルバガン」の六年ぶりの音楽CD『野遠見(のどおみ)』を制作・販売。
 9月から11月にかけて、全国(?)ツアー。

 タルバガンhttp://tarbagan.net/
 20050922 タルバガン@東京・オペラシティ・近江楽堂
 20050923 タル ツアー・嵯峨@愛地球博・りき@一日車移動
 20050924 タルバガン@大阪・三角公園・未映子さん
 20050925 タルバガン@大阪・バナナホール・長根あきさん
 20051119 タルバガン・札幌・本番



2.ニューヨークとテキサス州オースティン

 行ってきました。
 世界が広がった感と、日本もやっぱり面白い感。

 20050913 三月十三日・江別=千歳=成田=・ニューヨーク



3.利尻、二世紀目の始まり

 田原家の祖先が、利尻の御崎地区で生活を始めたのが1905年。
 2005年は、利尻島での二世紀目の、始まりの年。

 「コンブロード アート ネットワーク」コンセプトのもと、五月札幌・中森花器店でイベント、六月利尻でイベント。
 アーティスト・黒田晃弘さんとの出会い、利尻でのレジデンスもあり、それは「横浜トリエンナーレ」に続く「道」に。

 20050622 昨日まで利尻島
 20051016 黒田晃弘・利尻-横浜-新日曜美術館・円空?
 20051203 横浜・BankART北仲トリエンナーレ・黒田さんと川俣さん



4.イサム・ノグチ ツアー、継続中

 いまさらながら、「イサム・ノグチ」を発見。ツアーは継続中。
 「谷口吉生」ツアーも開始。「旅の時代」の予感。

 20050805 利尻島・宿命の越境者・ドウス昌代の岩見沢
 20050811 「イサム・ノグチ 宿命の越境者」・コンビニ・岡本太郎
 20050824 「イサム・ノグチ」札幌ツアー・綿引幸造・田原元江
 20050827 「はた」(傍)「らく」(楽)・イサム・ノグチ・坂田栄一郎
 20050926 イサム・ノグチ・四国・高知県東洋町
 20050927 イサム・ノグチ・庭園美術館・四国香川県牟礼町
 20051001 大阪万博の噴水・民博・『先住民 アイヌ民族』
 20051006 四国香川県牟礼町・イサム・ノグチ庭園美術館
 20051115 谷口吉生の・ミュージアム・を巡る
 20051204 李禹煥・谷口吉生・葛飾北斎



5.BLOG「田原書店」創業

 テキストベースの表現の大半は、ここをフィールドとして行われることになるだろう。
 20年近く前京都で思いついた「ハイパーで自己増殖を続ける本箱=「ブックスボックス」」のコンセプトが、やっと具現化されたのかも。

 BLOG「田原書店」http://booxbox.cocolog-nifty.com/tahara/



次点.老化の始まり

 老眼進む。
 夏から秋にかけて、悩み言多く、そのせいもあってか、勃起不全に。さらに落ち込む。
 10月22日、47歳の誕生日。その一ヵ月後、母方の祖母95歳で死去。肉体を持って生きられる時間の残量について考える。
 身内の死が、遺族をいろいろな意味で「浄化」することもあるようで、迷い・悩み・落ち込みもかなり軽減した実感。現金なもので、体調ももどったみたい。
 見るべきほどのものは見つ、の心境でいたいもの。


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» Lignpontoの読書感想文「イサム・ノグチ」 [Hodiauxa Lignponto]
みなさん、こんにちは。 今日は、読書感想文です。 読んだ本は、「イサム・ノグチ」です。 もう説明は、いらないでしょう。世界的な彫刻家です。 この本は、この前、東京都現代美術展での「イサム・ノグチ展」の時に買いました。 http://blog.goo.ne.jp/lignponto/e/5c16f5657e361abf5f946ebfad70b22c さて、本の内容ですが、この本は、イサム・ノグチ氏の父、野... [続きを読む]

受信: 2005.12.11 11:49

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