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20051206 松花江・アムール川・日本海オホーツク海の汚染問題

中国 松花江・ロシア アムール川・日本 日本海とオホーツク海 の汚染問題

 音楽家 畑中正人さんから届いた電子メールの追伸に、次のようなメッセージが添えられていました。

「中国河川の汚染の影響で、ロシアのアムール川、強いては来春のオホーツク海での環境汚染が懸念されています。
田原さんのブログなどで地元の動きや地元民の見解などございましたら、時期を見て是非情報発信して下さい。お願い致します。」
 畑中さんも田原も、北海道・宗谷支庁の出身です。畑中さんはオホーツク海側の浜頓別町、田原は日本海側の利尻町、にそれぞれ生まれ育ちました。

 もしその中国・松花江の汚染が日本にまで及ぶとしたら、一番最初に、そして一番大きく被害を受けるのは、間違いなく、北海道・宗谷に住む人々ということになるでしょう。

 まずはWEBで事態の推移を見守りたい&情報を収集したいと思います。

中国情報局:汚染問題 トピック
在ハバロフスク日本国総領事館:アムール川の汚染問題
BLOG「持続可能な社会と金融CSR」:地球環境問題
 その上で深く考え、必要であればなんらかのアクションを起こしたいと思います。(これもささやかではありますが、アクションの一つでしょう)

 今後目立った動きがあれば、「コメント」を付け加えていくことにします。



 さて。
 ちょっと一人で考え事。

 実は、すでに、世界中に、汚染されていない川・海はないだろう、というのが、自分の現状認識です。

 問題があるとすれば、一局所の一時的な汚染だけではなく、人間の文明そのものの中にあるだろうと。

 今から三十数年前、ぼくが小学生のころ、世界の人口は33億と聞いていました。それが今は60億超です。そしていまも増えつづけています。

 人口問題が解決されない限り、環境問題も解決されません。

 人権・生存権を確かなものにすればするほど、総体として人類の生存が危うい物になっていく、というジレンマの中に我々は生きているわけです。

 まず意識的になること、その結果出された結論・行動基準、それをきちんと子々孫々に伝えていくこと。

 自分が生きている間には、環境破壊はなくならない、という諦観の上にたって、なおかつ自分が生きていることで環境に必要以上の負荷をかけない方法を諦めずに探ること。
 
 当然、戦いは長いものになります。我々の子々孫々にその継続をお願いするしかないような。

 それでも生物は滅びることなく生き続けてきたし、これからもたくましく生き続けていくという、楽観が一番必要なのかも。

 その上で、自分のすべきこと・できることを探す、ということ、かな。多分。

 そういう戦い方が、一番効果的で結局長続きするように、自分には思える。


 年末年始、利尻島に帰る。
 利尻の海に聞いてみよう。

 すべきこと・できること。

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