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20060910 イングランド・モンゴル・アイルランド

   * [イギリス観察辞典] 林望

 午前九時、NHK教育『新日曜美術館』。特集「イングランド 美の旅 緑なす田園が傑作を生んだ」。

 ターナー、コンスタブル、ウィリアム・モリス。19世紀のイギリスが生んだ世界に誇る美の巨人たちである。彼らはみな、大陸の潮流とは異なった独自の美を生み出してきた。その独創性の源にあったのが、イングランドの豊かな自然である。それは威圧的な大自然ではなく、人々が親しみをこめて「カントリー」と呼び共生する「緑なす田園」である。イングランド東部、サフォーク州の人間的で穏やかな風景がなければコンスタブルの風景画は生まれなかった。イギリス一美しい田園風景と言われる西部のコッツウォルド地方は、ウィリアム・モリスが「地上の楽園」と讃えたが、その自然美から、今なお人気の独創的なモリスのデザインが生み出された。ターナーにとっては、若き日に北部の自然に出会ったことで、独自のロマン主義絵画創造への道がひらかれた。
 番組では、ロンドンを起点にイングランド各地の美しい田園地帯を訪ねながら、イギリスの独創的な美の世界を紐解いていく。
[ゲスト] 林 望 (エッセイスト)
[司会] 檀 ふみ、野村正育アナウンサー
NHKホームページ:http://www.nhk.or.jp/ より
 ウィリアム・モリス関連の本は、継続的に収集・販売していきたいなあ。


 午後、語りと音楽のユニット「野花南」が出演するコンサートシリーズ『北方圏の物語と音楽』の第三回、にスタッフとして参加。 詳細は こちら
 今回のゲストはアイルランド音楽のユニット「RINKA」。
 場所は、「エリエールスクエア札幌 渡辺淳一文学館」。

    

 全三回の満願。
 よござんした。

 打ち上げは、円山のチャイニーズ居酒屋。
 日本・北海道・札幌圏での、このイングランド・モンゴル・アイルランド経由の旅は、中国で幕を閉じたのでした。

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