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20061111 タルバガンな日々・十八日目・賢治とバッハ

 野花南 & タルバガン、東北ツアー千秋楽。
 ありがとうございました&お疲れ様でした!

11月11日 山形

「森の中ひだまりコンサート2006」14:00~ 飯豊町営手ノ子スキー場 かもしかロッジ
料金:\2,000 小中高校生 \500 (当日各 +\500)
主催:森の中ひだまりコンサート実行委員会
後援:飯豊町、飯豊町教委区委員会、飯豊町観光協会、
    手ノ子地区協議会、高峰地区協議会、西部少年少女スキー教室



 田原は、去る3日、タルバガンのライブを開催いただいた「長沼ゲストハウス ポエティカ」再訪。
 オーナーのTさんご夫妻にお礼のご挨拶。お互いにやってよかったと思えたのが、うれしい。

 さて、この日は、川手鷹彦さんの演出・出演・解説による、「宮澤賢治『春と修羅』全作品朗唱プロジェクト」「第七章「オホーツク晩歌」」を拝見。

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 川手さんの手際・解釈・役者ぶりに感心。
 おかげさまで、賢治のテキストの素晴らしさを再認識。
 篠笛・能管(山田路子さん)、筝・十七絃(高塚めぐみさん)のバッハ楽曲の演奏もよかった。
 そして、「ポエティカ」、何度訪れても、中で何をやっても、そこにいることに飽きることがない。
 実は、あまりの心地よさに途中でちょっと寝てしまいました・・・。(良い!と思えるものじゃないと、眠れないんです。文楽観劇ではよく寝ます。と言い訳)

 次回は、バッハ「マタイ受難曲」の全朗唱を企画されているらしい・・・!
 見てみたいものだ。

 幸せな気分で帰宅し、早速手持ちの「マタイ受難曲」CDをかけたのでした。
 11月の北海道の景色に、バッハの曲ってとっても合うような気がします。

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