« 20070301 sichihuku・佐藤久美子さん・と会う | トップページ | 20070304 賢者の言葉・ユング・追想 »

20070303 長根あき@京都・ICCフェス@札幌・丸山純子 無音花畑@横浜

 長根あき * さんの演奏会が、2007年3月21日、京都・堺町画廊で予定されています。

  
  長根あき@野幌森林公園 杉吉貢さんによるドローイング

 長根あきさんは、北海道千歳市の出身で、現在京都在住。
 アイヌ民族の伝統楽器・ムックリの優れた演奏家です。

 2001年、ブックスボックスからCD「Mon-o-lah」(モノラー) * を発表。
 いまだに、そして着実に、色々な人の手元に届き、聴いていただいています。

  

 春分の日に行なわれる演奏会は、いかにも長根さんらしい企画内容になっています。
 関西方面にお住まいの方は是非おいでください!

夕日 日の入り 宵の月 ― 北から来た 楽器やお話
3月21日(水)春分の日
日の入りの45分前から 日の入りの45分後まで

堺町画廊(京都市中京区堺町通御池下る)

演奏 長根あき(ムックリ、トンコリ、アイヌの神話と昔話)
何か火鉢で焼いて食べるものと お茶を用意します。

予約 1800円/当日 2000円
小・中学生 1000円(お土産付き)

春分の日の京都の日の入りは 18時9分です。

ご予約は 堺町画廊までmailかfaxでお願いいたします。
sakaimachi-garow@h8.dion.ne.jp
fax 075-213-3636
URL http://www.h2.dion.ne.jp/~garow/





 毎年恒例、年に一度のクリエイターの総決算「ICCフェスティバル2007」が開催されます。

 ICC(インタークロス・クリエイティブ・センター)は、2001年4月開設、以後札幌のクリエイターを支援する活動を続けるインキュベート施設。
 と書いておきながら、その一方で、「インキュベート施設」という言い方に違和感を覚えるのは、その働き・ネットワーク・実績が、とても一口で言えるものではないから。

 実は、田原も、第一期の入居者として、ICCには大変お世話になりました。
 そこでの色々な人々との出会いによって、今の自分があるとも思っています。
 入居期限の3年間を終え、2004年3月退出したのですが、2004年4月には、「Inter X Award 2004 ICCベストコンテンツ賞」(財団法人さっぽろ産業振興財団)を授与され、励みになりました。

 現在もOBとして、いろいろお世話になっています。
 今回のフェスにも、有限会社ブックスボックス 代表としてプレゼンテーションすべく、参加したかったのですが・・・。

 「D&DEPARTMENT PROJECT」ナガオカケンメイさんの話、面白そうですね。

 札幌近辺に皆様、是非おでかけください。

ICCフェスティバル2007開催!「創造引力 Creative Force」


毎年恒例、年に一度のクリエイターの総決算「ICCフェスティバル2007」を開催します。
今年のテーマは、「創造引力」皆様をひきつける会場は、大通東3丁目・ユビキタス協創広場「U-cala」((株)内田洋行北海道支社1F)。ここでのプレゼンのほか、これまでどおり、ICCでのオープンオフィスやイベント、展示も行ないます。

スペシャルゲストは、ナガオカケンメイ氏。60年代の企業価値がこもった廃盤商品を売りなおし、ブランドを見直すブランドとしていく「60VISION」など、デザインを軸とした発想活動を展開するナガオカケンメイ氏と「独立系のクリエイティブの強み」をテーマにICCコーディネーター久保俊哉とのトークライブを行ないます。
もちろん、ICCアドバイザーも来場。「鉄コン筋クリート」の監督マイケル・アリアス氏、アニメーション監督の森本晃司氏によるトークセッションや、全米プロデューサー協会による「Digital50」に選ばれたゲームクリエイター水口哲也氏、放送作家の鈴木しゅんじ氏、英国クリエイティブ集団tomatoの創設者・スティーブ・ベイカー氏を迎え、魅力あるクリエイターが集結!
このICCフェスティバルは、多くのクリエイターと企業が出会う場所です。この機会にビジネス商談やネットワーキングを積極的に行なっていただけたら幸いです。

●日時・場所
-プレゼンテーション
 2007年3月9日(金)/ユビキタス協創広場「U-cala」
              (株)内田洋行北海道支社1F
-展示・イベント
 2007年3月9日(金)・10日(土)/インタークロス・クリエイティブ・センター

●主催:財団法人さっぽろ産業振興財団
●後援(予定):北海道経済産業局、北海道、札幌市
●協力:(株)内田洋行北海道支社、パナソニックSSエンジニアリング(株)、北海道PSSE社、パナソニックSSマーケティング(株)北海道社

●会場:
 プレゼンテーション会場 ユビキタス協創広場「U-cala」 ※3/9のみ
      (札幌市中央区大通東3丁目(株)内田洋行北海道支社1F)
http://www.uchida.co.jp/tsushin/nl/nl-o/o083.html

 展示・イベント会場    インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC)
       (札幌市豊平区豊平1条12丁目1-12)
http://www.icc-jp.com/ja/access.html

 ※いずれの会場も駐車場がありませんので、公共交通機関もしくは近隣の私設駐車場をご利用ください。

●スケジュール1(3月9日(金))

 11:30 開場-ウェルカム・ランチサービス-
   (軽食をつまみながら名刺交換や自己紹介、交流・懇談を行います。)

 12:30 オープニング(ICC紹介)

 12:45 スペシャルトークライブ 「独立系クリエイティブの強み」  
      ゲスト:ナガオカケンメイ (司会:久保俊哉)

 13:30 クリエイターズ・ショーケース
      ICC入居者、OBによるプレゼンテーション(各15分程度)

<Part-1:ICC-OB>
13:30~
 (1)MAX CORE ROOM PROJECT(映像)、(2)tamas(キャラクター)、
 (3)佐藤充(インタラクティブ)、(4)大黒淳一(サウンド)
―――― 休憩※(15分)――――――――――――――――
<Part-2 :ICCメンバーその1>
14:45~
 (5)イオシス(音楽)、(6)百景広告社(広告)、
 (7)Jenny.Cos.Methodology(メイク)、(8)スタジオ未来(建築)
―――― 休憩※(15分)――――――――――――――――
<Part-3 :ICCメンバーその2>
16:00~
 (9)ニューピークフィルム(映像)、(10)スピリタス(デザイン)、
 (11)VAS(デザイン)、(12)DIG DA GOOD I.M.C.(音楽)、
 (13)Red Polka Dot(イラスト)、(14)NPO法人S-AIR(アート)
―――― 休憩※―――――――――――――――――――
※Paint Monster(マーティー伊藤)によるデジタルライブドローイング
 18:00~18:45  ICCアドバイザー・トークセッション
           ICC-M&M’s<マイケル・アリアス、森本晃司>
―――― 休憩※(15分)――――――――――――――――
 19:00  商談&懇談会(※2)
       ※2 Beat image(石田勝也)によるパフォーマンス
 20:30  終了

●スケジュール2(3月9日(金)、3月10日(土))
 3月9日  13:00~18:00 終日館内展示、オープンオフィス
 3月10日 15:00~20:00 館内いたるところで何か、やっています。 
   (1)Cafe+:DIG DA GOOD Cafe
   (2)音楽室:ICCシアター
     ※ICCメンバーの映像作品他、活動記録の上映、ミニ公演、ミニ講座など。以下は確定分です。
     -S-AIR
      祝!クレルモンフェラン国際短編映画祭
      LAB部門グランプリ受賞「モンキー・ラブ」特別上映会&「はじめてのAIR。-メキシコ、オランダ滞在制作-」
      ICC+S-AIR2006Exchange Programで海外派遣に選ばれた2名の札幌在住作家。二人のまなざしを通して、それぞれのアートシーン、出会った各国のアーティストの姿はどう映ったのか、じっくり聞きます。特別ゲスト有り!(出演)今村育子(メキシコ)、三橋紀子(オランダ)
     -クリエイターズ・フリートーク
       「コンテンツ。誰も知らなきゃ始まらない!」
        ※ゲストを交えてのフリートーク
    (3)サロン:ニューピークのHDデモ
    (4)エントランス:DIDO展示、DoCoMoクリエイターズカップ作品発表
    (5)工作室:Will-E工房
    (6)その他:オープンオフィス
  17:00~ ゲストを交えてクリエイターズパーティー
       ICCを全面解放!
  ※スケジュール1、2ともに、諸事情により出展者、時間が変更になることがあります。

●参加方法
 3月9日のプレゼンテーションと、3月10日のクリエイターズパーティーへは、事前申し込みが必要です。(先着順となりますので、定員になり次第、締め切らさせていただきます。)以下の申込先まで、お名前、所属企業(団体)名、連絡先(電話、e-mail)をご連絡ください。その他は、事前申込は不要です。なお、参加費はいずれも無料です。
●お問い合わせ・申込先
 インタークロス・クリエイティブ・センター事務局 渡邉
 e-mail info@icc-jp.com
 電話:011-817-8911
 http://www.icc-jp.com/

※最新情報は、逐次、上記URL、もしくは、http://s-xing.jp/のニュースでお知らせますので、そちらもご覧ください。

●ゲストプロフィール
ナガオカケンメイ
1965年北海道生まれ。日本デザインセンター原デザイン研究所を経て1997年ドローイングアンドマニュアルを設立。2000年デザイナーが考える消費の場を追求すべく東京世田谷にデザインとリサイクルを融合した新事業「D&DEPARTMENT PROJECT」を開始。2002年大阪南堀江に2号店を展開すると同時に、同年より日本のものづくりの原点商品、企業だけが集まる場所としてのブランド「60VISION」(ロクマルビジョン)を開始。カリモク、ノリタケなど10社とプロジェクトを進行中。2005年1月よりロングライフデザインをテーマにした隔月刊誌「d long life design」を創刊。
http://www.d-department.jp



 丸山純子さんの「無音花畑」見てみたい。

 丸山純子 WEB : http://maruyamajunko.com/index.html
 丸山純子 BLOG : http://juju4418.exblog.jp/

 会場 BankArt 1929 http://www.h7.dion.ne.jp/~bankart/ 内 BankART Studio NYK 3F と BankART 1929 Yokohama

 2007年2月17日から3月31日まで


 甲府での展覧会にも出品されるようです。

 第22回 現代美術「こうふ展」
 空間の味解 藤村記念館――6つの解釈
 平成19年3月10日~25日
 会場 甲府市藤村記念館

 関東・甲信越にお住まいの方、行かれる皆様、是非おでかけください。


 田原と丸山さん(作品)との出会いの日:http://booxbox.cocolog-nifty.com/tahara/2005/12/20051203bankart_a404.html

|

« 20070301 sichihuku・佐藤久美子さん・と会う | トップページ | 20070304 賢者の言葉・ユング・追想 »

コメント

丸山純子さんのお花畑を拝見したいのですが、関東近県
の該当する場所を、教えて頂ければ幸いです。

投稿: takeidonald | 2007.08.05 13:49

> takeidonald さん
 コメントありがとうございます。
 上記の情報は、丸山さんからDMご案内が届いたので掲載しました。
 最近の活動に関しては、やはり上記のWEB・BLOGをご覧いただくのが一番かと思います。お役に立てなくてすんません。
 またのアクセスお待ちしてます!

投稿: 田原@BB | 2007.08.06 15:46

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 20070303 長根あき@京都・ICCフェス@札幌・丸山純子 無音花畑@横浜:

« 20070301 sichihuku・佐藤久美子さん・と会う | トップページ | 20070304 賢者の言葉・ユング・追想 »