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20070906 「民藝」 29号・1955年05月・日本民藝館特集


表紙:丹波 布

目次
[日本民芸展について]//[現代日本民芸の課題]//全国各地の民芸品/[栃木県の民芸品]塚田泰三郎/[中部地方の民芸品]三代沢本寿/[東北の悩み]相馬貞三/[岡山県の民芸品]杉岡泰/[山陰の民芸]吉田璋也//[九州新民芸地図]野間吉夫//口絵[現代日本民芸]/[上村六郎氏を訪ねて]//対談[着物と染色について]上村六郎・中村精/[コルビュジェ、レジェ、ペリアン三人展]/[種だけ蒔いて置いた人]河井寛次郎/[岸田劉生展]松方三郎/...


口絵「日本現代民芸」から (20-21頁)

発刊時の時代背景を知るには : 1955年


口絵「日本現代民芸」から (22-23頁)


口絵「日本現代民芸」から (24-25頁)

テキスト一部引用:
28頁 対談[着物と染色について]上村六郎・中村精


口絵「上村六郎氏を訪ねて」(右)・テキスト「対談 着物と染色について 丹波布の復興をめぐつて(上村六郎・中村精)」(左) (26・27頁)

「(前略)
 野良着はなぜ紺色か
中村 さきほど野良着を調査されているとのことでしたが、どういうことをお調べになつているのですか。
上村 昔の農村の野良着は、大抵、藍で染めた紺色のものを使用していました。普通に紺色は汚れないからと考えているようですが、そのほかに非常に重要な原因があるのです。それはマムシが紺色をきらいだということです。これは南方各地でもハブやコブラのような猛毒を持つている蛇を防ぐために藍染の衣料を使用しています。
中村 そうすると昔から世界的にそういう習慣があると見えますね。
上村 今から二千年も前にでた支那の「耕農本草経」という本には、藍は解毒剤として書かれています。古い時代に、人間は何か本能的に、これを知つたものと思われます。山口県の山の中で老人から聞いた話ですが、昔農村では藍染の反物を買うときには匂いをかいでみて、これはいいとか、これは駄目だとか言つたそうです。
(後略)」



 民藝 29号は、ブックスボックス 田原書店 で、販売中(一部限り)です。

HW5038 民藝 29号 日本現代民藝特集(表紙:丹波 布) 昭和30年05月号 1955 東京民藝協会
500円

 ご購入ご希望の方は、ブックスボックス 田原ヒロアキまで、直接メール yoro@booxbox.com でお申し込みください。

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