« 20081010 「民藝」 82号・1959年10月・特集 日本の絣 | トップページ | 20081013 ブックスボックス 田原書店・棚出し&お買上・「シーボルト―日本の植物に賭けた生涯」~「山菜 (山渓フィールドブックス)」 »

大丈夫日記 札幌・2008年 さっぽろ組合特選市会~・20081005-11

20081011 美しい笑顔と正しいお辞儀

   * [修験道―その歴史と修行 (講談社学術文庫)] 宮家準


午前 九時半から某所で某研修 美しい笑顔の作り方や正しいお辞儀の仕方まで講習中に 三十代前後の二十年間に受けていたら、斜に構えて聴いただろうが、もうすぐ五十歳、なるほどねえと半ば感心 実際に体も動かして楽しい マニュアル人間という人を半分馬鹿にした言い方もあるが、マニュアル通りの体の動かし方をとった方が結果合理的な場合は少なくない それを採ることとその人が真性のマニュアル人間であることは全く別の話 正しい規範を見つけ出し(あるいはそれは自分の中にあるのかもしれない)、継続してそれを行なうのはとても難しいこと 正しいマニュアルに則った正しい修行をすることほど正しいことは、この世の中にそうないだろうと思う 昼食時、8日付の北海道新聞に掲載された「サッポロロフト古書の街」の記事を見る/午後1 二時、研修終了 同行者数名としばし合議の後、帰宅 外伝巡回/午後2 外伝巡回 三浦和義って一体なんだったの?



20081010 雪虫の降る町を

   * [新十津川物語〈6〉雪虫の飛ぶ日 (偕成社文庫)] 川村たかし


午前 今日も原稿書き Jターンの地「札幌」とUターンの地「利尻島」の間を行き来しながら、ブックセラー&パブリッシャーとして、ブックスボックス(以後 BB)は生きて行くだろうという結論に 正午、ワード書類原稿を電子メール添付送信/午後1 発送作業 南郵便局徒歩往復 真駒内公園、雪虫大量発生 後二月もしたら、本物の雪の中を歩くことになる 帰宅後外伝巡回 夕食の準備 ロールキャベツの予定だったが麻婆茄子に変更 BB香聡庵で知遇を得た画家の井上まさじさんから展覧会告知DM 「井上まさじ展」土日画廊(中野区上高田3-15-2 TEL:03-5343-1842)で10月23日~11月9日 そうそうBB香聡庵ML嬢からも個展の案内を貰っていたのだった 「映しあう/照らしあう」2008秋 制作:日野間尋子と北の峯学園のメンバー/配置:柴田紀恵/編集:志羅山みか 札幌ライラック病院10月13日~25日/午後2 外伝巡回 夜遅く某所より電話 議論好き世代の人達の話



20081009 ヘタレ対ベタベタ

   * [Keita#13] 鈴木啓太


午前 昨日に続き原稿書き 手で書くはずもなく、文章入力する機会のもっとも多い、ココログの新規記事作成ウィンドウを使う/午後1 引続き原稿 規定の3200弱W全体通して書けたので推敲は締切日の明日にして、今日はこれまで 日暮れてから夕食準備/午後2 外伝巡回 午後七時過ぎから日本代表サッカー、国際親善試合:日本対UAE 1対1ドロー サッカーの完成度・質は日本が格段に上 決定力不足(皆、ゴール前でヘタレに変身!) ボランチ誰? 遠藤保仁・中村憲剛・稲本潤一・長谷部誠 鈴木啓太、戻れるかな 午後十時、連続ドラマ『風のガーデン』 冒頭で「この作品を故緒形拳さんに捧げます」というテロップが挿入されたらしい(緒形拳・大滝秀治のからみも見逃した) 北海道・富良野近辺の風景、美しくベタすぎ 脚本、倉本節炸裂でベタすぎ 役者、入魂の演技でベタすぎ それでも(だからこそ?)全編見て、感涙を流すことになるんだろうな ベタな自分



20081008 「加清純子ならもう2.7回死んでいる」歳で、初原稿書き

   * [野遠見] タルバガン


午前 外伝巡回 発送作業/午後1 先月21日依頼の原稿に締切二日前にして着手 地域企業ブックスボックスを東京方面に自ら紹介されたし、というものだろうと 構想はすでにまとまっている まずは書かないでブレスト 南郵便局徒歩往復 帰宅後夕食準備/午後2 東京・日本橋大伝馬町「DALIA」Iさんより電話 ちょっとした相談事とタルバガンCD委託販売のお話 本人はすっかり古本屋のオヤヂになった気でいるが、周囲はまだ音楽の人として見てくれているみたい それはそれでありがたい 外伝「「民藝」 81号・特集 円空上人の彫刻」アップ 古書登録 BookBuddyの製本部材届く 前日のML嬢との対話の記憶が鮮やか 2006年4月からのこの二年半についてまた思い返す 5日セリ取れなかった「案 加清純子」『水中もぐり』(北日本社 1947)の印象とともに 1952年、加清嬢(1934生)は自死を選ぶ わずか十八歳 出版の約五年後 この二年半の体感から言えば短い



20081007 南部先生、공부하다(コンブハダ)

   * [クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか] 南部陽一郎


午前 外伝巡回 等々力政彦氏より電話 「福岡アジア美術館」でのライブ後、ショップにタルバガンCD在庫の可否を問うたと 感謝/午後1 一時半、札幌「古本とビール アダノンキ」 ML嬢と「ブックスボックス 香聡庵」の今後について話合い 内容的にはメールのやり取りで済むようなもの しかし久々二人それぞれ元気で会ってこその話 お互いより前向きになるための ML嬢、嬉々として古本購入 「アダノンキ」素敵 二軒目行かず、それをちょっと悔やみながら一人帰宅すると、家の玄関前で下の子が待ちぼうけ 学校に鍵を忘れた? 朝も持たないで行きかけた子が(笑)/午後2 南部陽一郎ノーベル物理学賞受賞の速報 90年代初頭、ある集まりで間近に南部さんのお話を聞く機会があった 当時からの次のノーベル賞候補 そのときの見聞を文章化したものが、どこかにある 出てきたらブログ化だ 伊福部昭と南部陽一郎は人間的に近い気が 七時半から南郵便局往復



20081006 スクラップにする・しない

   * [蕗谷虹児 増補改訂版] 蕗谷虹児


午前九時 今日も「特選市会」会場 梱包・精算・荷運び・片付掃除 買取品を白ゴリ号に積む 車体沈み川沿に帰着/午後1 外伝巡回 南郵便局徒歩往復 自宅兼事務所、五階まで書籍ダンボールを運び上げ 寝不足運動不足筋力不足なら腰痛間違いなし こらからは冬の寒さもあり 古書店主必須業務は筋トレか インディーズレーベル運営者時代もCD持ち運びで同じ境遇 筋トレさぼってぎっくり腰に 前世(そんなものはないが)は荷揚げ人足だったんだろう /午後2 発送作業 外伝「田原書店ノマド」アップ 買取分書籍の市場価格チェック 売り物にするしない どう売るか その価格は 売らないならどう処分するか その判断の連続 出品名「挿絵切抜帖」 戦前の雑誌挿絵類を当時のスクラップブックに貼り付けたもの 蕗谷虹児・中原淳一ら 丹念にゆったりと趣味よく切り抜かれ貼り付けられた挿絵の数々 値の付けようもない ところに値段を付けるのが仕事なのかと



20081005 2008年 さっぽろ組合特選市会

   * [芹沢銈介作品集]


午前九時 札幌市内某所「2008年 さっぽろ組合特選市会」会場 北海道の古書店間の月例交換会ではなく、全国規模のセリ市 「ブックスボックス 田原書店」は初参加 出品も初めて 先日浦河O田さんから引き取った本の一部 刀剣関係19冊と古美術の定期カタログ25冊 九月の交換会では入札全敗なので取れたらそれも初めて 新米なので怠り無く雑務をこなしつつ品定め 昨日見落とした物が結構多い 漢文関係の本が今回は特に多いらしいが良し悪しが全くわからない 世界は広い/午後1 封筒に値札を入れる形式のセリ 入札・開封・買主決定の段取りを5回転 セリ取った(取れた!)のは六点 一番高価なのが芹沢銈介全集 満足度が高いのが「和紙」後藤清吉郎(限定二百部の五十二番)、和紙和本の美本で柳宗悦の序 出品物も売れた(ホッ)/午後2 六時半帰宅 夕食後発送作業 中断し、八時「新日曜美術館」再放送「感覚の冒険 横浜トリエンナーレ2008」 ML嬢よりメール


|

« 20081010 「民藝」 82号・1959年10月・特集 日本の絣 | トップページ | 20081013 ブックスボックス 田原書店・棚出し&お買上・「シーボルト―日本の植物に賭けた生涯」~「山菜 (山渓フィールドブックス)」 »

02 大丈夫日記 札幌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/6458/42766931

この記事へのトラックバック一覧です: 大丈夫日記 札幌・2008年 さっぽろ組合特選市会~・20081005-11:

« 20081010 「民藝」 82号・1959年10月・特集 日本の絣 | トップページ | 20081013 ブックスボックス 田原書店・棚出し&お買上・「シーボルト―日本の植物に賭けた生涯」~「山菜 (山渓フィールドブックス)」 »