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大丈夫日記 札幌・うん周年~秀衡椀・20081130-1206

20081206 本質は変化なしかと

   * [植田正治の世界 (コロナ・ブックス)] 植田正治事務所


終日「サッポロロフト古書の街」 昼、「昭和写真 全仕事」全15冊(朝日新聞社 1983)一括販売の棚在庫をご覧になって、特定巻三冊のみ欲しいというお客様 第10巻「植田正治」だけがちょっと高価になっているみたい 夜、I氏ご来訪 『明和電機会社案内』ご購入 ありがとうございました/サッカーJ1、鹿島アントラーズ優勝 熾烈な残留争い、ジェフ千葉が大逆転で生き残り、ヴェルディ陥落・ジュビロ入替戦へ/過去日記による平成回顧 京都時代 1989年12月6日分は教祖様について触れている 坂本弁護士一家を手にかけながら、教団の正当性・無実を吹聴していた時期 1991年12月は、朝日新聞1991年10月28日版高橋源一郎氏「文芸時評」の、「ヒッポ・ファミリー・クラブ」・ボーア=ハイゼンベルク師弟とジョイス=ベケット師弟の近似性に関する文章の引用 読みながら、やや二十年後の今、経験値が増えた分それに見合うだけ世間知アップしたかと自問 本質は変化なしかと



20081205 縮尺:一分の一の地図

   * [大地の肖像―絵図・地図が語る世界] 藤井讓治・金田章裕・杉山正明編


午前 外伝巡回/午後 発送作業 東京経堂E書店に「民芸手帖」199冊分振込 南郵便局 「日本の古本屋」より会員登録完了の旨メール 着々「古本屋の体」を整えつつある 後は、店舗を持つか否か持つならどんな形か、本格古書店からどの程度・どんな風に逸脱していくか 考えよう/夜 ホームページ更新 ブログ(これね)に注力して、www.booxbox.com ページを、Mozilla | Firefox web browser 上でスタイルシートデザインがぶち壊れるのを知りつつ、長く放置してた ごくごくシンプルなものに変更 同時に自社サイトでの古書の受注・販売は当面実質上中止することに 今はロフト棚に注力すべきかと/一番最初に自分のホームページを作ったのは1996年春 まだ個人ページはごくごく少なかった この十数年の爆発 ネットの世界は今や現実の世界を覆い対照化し対称する「縮尺:一分の一の地図」になったと言っていいだろう そういや、言葉も「縮尺:一分の一の地図」だね



20081204 贔屓の翁知屋

  
  「翁知屋」ホームページ、トップ画像のリンクです


午前 外伝巡回 ML嬢から秀衡椀の件で返信メール 香聡庵の「床の間にあったのは、おわんではないけれど秀衡塗です」とのこと 花台(花器)だそうだ 客席と田原作業場を隔てていた衝立もそうだと 専門店として「翁知屋」の名 それこそ菅原清蔵氏が「民芸手帖」で紹介する代表店に他ならなくて NMさんに、毛越寺やら香聡庵の秀衡塗の経緯やらを書いてメールしたい、とML嬢に返信 Mちゃん、ありがとう 一関市博物館の「清蔵コレ」展示期に合わせ、道外古書市参加・東北美術紀行ツアーを組まねば/午後 ロフト棚補充準備 東京経堂E書店に「民芸手帖」199冊注文、当然菅原清蔵文掲載号含む 夕食のカレーを仕込んでから、車で「サッポロロフト古書の街」 さっぽろホワイトイルミネーション、大通り全体が電飾されるわけではないんだね/夜 TVドラマ「風のガーデン」 シチュエーション・トラジディと呼んでいいかと/咳が抜けない 人と話をしていると特に出やすい



20081203 「作りまっせ!なんぼでも」

  
  ちくま文庫『味覚旬月』辰巳芳子ハードカバー化本
  5日夜作った「奥付」とともに
  奥付:
  「2008年12月5日 ハードカバー化 発行
  ちくま文庫『味覚旬月』辰巳芳子
  ハードカバー化 企画・製本 田原ヒロアキ
         @ブックスボックス 田原書店
  表・古布 アンティークギャラリー あまりや
         @長沼町」


午前 外伝巡回/午後 手製本作成 文庫本ハードカバー化 ちくま文庫『味覚旬月』辰巳芳子を古布@「あまりや」で包んで完成/夜 「日本の古本屋」参加登録完了間近、改訂古書リストデータベースのフォーマットを思案 妙案浮ばず/5日夜、翌6日にロフト棚に出品するHC化ちくま文庫『味覚旬月』の奥付作り それなりきちっとした出来上がり、それに見合う提示方法を考えねばということで それなりキレイな紙(葉書用紙)に上記写真コメント内容を印刷、適当な大きさに切ったもの二枚 一枚は奥付用、一枚は店展示ポップ解説コメント用に 一番下の写真が6日ロフト棚に収まりましたの図 1200円 皆さん一点モノです ご購入はお早めに! あとはオーダーメイド(made to order)します、ということをどう告知・広報するか 先週のK子嬢用「夫婦善箱」がオーダーメイド第一作 料金体系等思案中 こちらも妙案浮ばず まずは声を大にして言おう「作りまっせ!なんぼでも」

  
  ちくま文庫『味覚旬月』辰巳芳子ハードカバー化本
  書棚のちくま文庫コーナーにさりげなく忍ばせてみました

  
  ちくま文庫『味覚旬月』辰巳芳子ハードカバー化本
  見返しはこんな感じ

  
  ちくま文庫『味覚旬月』辰巳芳子ハードカバー化本
  作成者の自シャ真 その1

  
  ちくま文庫『味覚旬月』辰巳芳子ハードカバー化本
  作成者の自シャ真 その2

  
  ちくま文庫『味覚旬月』辰巳芳子ハードカバー化本
  販売開始 ロフト棚に収まりました



20081202 秀衡椀 その2

  
  K保M宏さん撮影
  「ブックスボックス 香聡庵」での田原
  掛け軸の下の椀 どう見ても「秀衡椀」ではないけれど


(続き)NMさんは、亡き父「菅原清蔵」の名と「民芸手帖」でネット検索され、田原書店外伝のカテゴリー「03 「民藝」」に辿り着かれたものか この手のデータ集積は傍目には好事家の慰みにしか見えないだろう しかし無為にも見えるそんな行為がこうして人と人の縁を生む 不思議&有難い 秀衡といえば「奥州藤原氏第3代当主」、八百年以上前の人ながら、遺骸はミイラとなりいまだに平泉にあるらしい そういえば香聡庵での田原作業スペースに漆塗りの椀があったよなあと思い出し(上のK保さん写真参照のこと)、平泉に縁の深いML嬢にその来歴の問合せメールを入れる 一年近く田原の苦闘と苦悩を見守ってくれたその椀の存在に早くから気付いていればなあと思わないでもないが まあそれが「人生」ってもんか/午前 外伝巡回/午後 五輪橋内科病院 診察と薬処方箋 「日本の古本屋」参加申込書類記入(行動、遅い!)/夜 既出の通り、NMさんに電話 体随分楽に



20081201 秀衡椀

  
  [民芸手帖]195号
  東京民芸協会 1974/08月号
  表紙:宮古島平良市郊外の瓦窯
  [秀衡椀]菅原清蔵/[岩手の百姓娘の働き者]吉川保正/[アンデスの旅]沼沢仁一郎/[近江の民家 4 鈴鹿山地の民家]川島宙次/[ウィリアム・モリスのこと 27 モリスと民芸運動・あとがき 1]山本正三/


連日早寝するも寝付きが悪かったり喉の痛み・咳で夜中目覚めたり 冴えない/午前 外伝巡回/午後 発送作業 南郵便局徒歩/夜 外伝記事アップ/前倒しして書く 2日夜、東京都八王子市のNMさんに固定電話 29日メールで「民藝」一冊「民芸手帖」二冊の特定号ご購入依頼を受けたものの、前者在庫無し後者分売不可のお断り&お詫び 電話にしたのは直感的にここはご当人とお話すべきと思ったから 勘は当たり、NMさんが、特定号(「民芸手帖」195号)に「秀衡椀」と題され巻頭に置かれた文章の執筆者、菅原清蔵氏の娘さんであることを告げられる 来年二・三月菅原氏故地岩手県一関市の博物館でテーマ展「民芸の美 菅原清蔵コレクション2」が開催され、そこに資料として当該号「民芸手帖」を展示できればと思っているのだと 195号は1974年(笑、前々日の日記参照の事)の刊行 なんとかバラ売り分を早々入手し、NMさんにお渡ししたい 七十歳代の(続く)



20081130 うん周年

   * [HARD TO FIND Vol.1] HARD TO FIND


サッポロロフト古書の街店番日 体調不良続き、声が出ない/午後 休憩中に来客ありとのこと 名も告げず去られたそうで、しばし「どなたか」と悩む(翌々日2日ご当人から訪問の旨メール ほっ Sさん、ご再訪お待ちしてます)/夜 なんとか閉店八時まで体が持った/帰宅後、HARD TO FINDの20周年記念コンサートが琴似「アミカ」であったことを知る 目出度い&素晴らしい 行けなくて残念 昼夜二部構成 昼はあらひろこさん、夜は嵯峨治彦氏がゲスト出演(タルバガンも今年十周年なんだけど、当方の力不足で何もできなかった… 申し訳ない) 大盛況&感動的でもあったらしい そりゃそうだろうね 本当におめでとうございます/「古書の街」十二分の一周年 帰り道そういえば「ブックスボックス 香聡庵」常駐停止一周年(なんじゃそりゃ)だ、と気づく 田原はロフトに、ML嬢はおそらくは「アミカ」に 来年、どうなっているのか まったく予想つかず まあそれが「人生」ってもんか


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