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大丈夫日記 札幌・おわらない冬~場の場と言葉と言葉の場(回文だよ)・20081207-13

20081213 場の場と言葉と言葉の場(回文だよ)

   * [アルバム ジャコメッティ] 矢内原伊作


終日「サッポロロフト古書の街」/午後 店舗移転「サッポロ堂書店」へ 講談社(1975-76刊)「日本のやきもの」26冊預かる/店に戻り 『アルバム ジャコメッティ』 矢内原伊作 (みすず書房 1999) ご予約のお客様としばし歓談 多謝/10日棚出し分「手製本№081201」が早々に売れる 「あまりや」O幡さん目利きの布を、文庫美本『味覚旬月』辰巳芳子用に、さらに田原が目利きして、動く手で間違いなく拵えた 目が利く方には2000円でも安いのだろう 有難い 早く「手製本、オーダーメイド承ります」ポップ用意せねば/「古書の街」スペースご提供の紀伊国屋書店札幌ロフト店、書店員Oさんから本の探求依頼 山田風太郎 『人間臨終図巻』 徳間文庫全3巻 全国的に品切れ増刷待ち状態か このまま絶版ならプレミア本では なにしろ頑張って探します/店という「場」があるってこういうことか、と再認識の一日 流れで「ブックスボックス 香聡庵」再開について沈思黙考 どうする?



20081212 崩壊する・日本アルプス・すぐそこ・を訪ねて

   * [崩壊する映像神話] 新藤健一


午前 外伝巡回/午後 手製本作業 無印良品「文庫本ノート」ハードカバー化 表の古布は例によって「アンティークギャラリー あまりや」購入分 製品№081202 いい感じ 出来も作業手順も/夜 登録作業 例えばこの日は:「神話と文学」石母田正・「「スターリン言語学」精読」田中克彦・「日本アルプス―山岳紀行文集」小島烏水/近藤信行編・「正法眼蔵随聞記講話」鎌田茂雄・「法華経を読む」鎌田茂雄・「学術小説 外骨という人がいた!」赤瀬川原平・「シュリーマン旅行記 清国・日本」H.シュリーマン/石井和子訳・「ケルトの神話―女神と英雄と妖精と」井村君江・「忘れられた女神たち」川本三郎・「すぐそこの遠い場所」クラフト・エヴィング商會・「崩壊する映像神話」新藤健一・「世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい」森達也・「イメージを読む 美術史入門」若桑みどり・「獏さんがゆく」茨木のり子・「民芸入門」吉田璋也・「民芸の旅―手仕事の美を訪ねて」竹内淳子 等



20081211 グレイトでゆるくてうまそうなサルビア

   * [サルビア歳時記] セキユリヲ・木村衣有子・徐美姫


午前 外伝巡回/午後 発送作業/夜 登録作業 例えばこの日は:「アントニオ・ガウディ 現代美術の巨匠」ソラ-モラレス 高橋武智訳・「地球文字探険家」浅葉克己・「世界デザイン史 カラー版」監修 阿部公正・「夏小説」荒木経惟・「紀行・アラン島のセーター」伊藤ユキ子・「和のノート 女の子向け 日本文化案内」木村衣有子・「サルビア歳時記」セキユリヲ・木村衣有子・徐美姫・「大江戸美味草紙」杉浦日向子・「七事式 上 裏千家茶道教科 点前編 15」千宗室・「美しい日本の道具たち」高森寛子・「季節のしっぽ」武田花・「写真随筆」土門拳・「きまりって何? みんなで考えよう 2」鶴見俊輔と中学生たち 絵・佐々木 マキ・「宗教入門」中沢新一・「アメリカ」藤原新也・「グレイト余生 My great diary」みうらじゅん・「ゆるキャラ大図鑑」みうらじゅん・「美学入門」淀川長治・「写真集をよむ ベスト338完全ガイド」リテレール編集部 編・「ユリイカ 2005年11月号 特集 文化系女子カタログ」、でした



20081210 「民芸手帖」全冊棚出し

    
  ブックスボックス 田原書店の棚@「サッポロロフト古書の街」
  一番上が「民藝」、二段目三段目が「民芸手帖」の棚
  マスクは前日紹介の「超立体」
  自シャ真


終日、「サッポロロフト古書の街」 保管していた「民芸手帖」全冊1~295号専用バインダ入り(十二万円)を棚出し ある種の達成感 どんな種類なのか? ある種の世界観を自らの手で提示できた喜び? さらに、そのある種の世界観とは? 世界のすべてを言葉で掬い取ることはできないけれど、ある種の世界観を持った言葉によって掬い取られた世界は、その言葉と世界に接することで小さな世界(ホログラフ的な)を構築することができる、というようなもの それって「本を読む」ことそのものじゃないか 本を読むことは大体において個人的なものだけど、田原は「棚を作る」ことで、「本を読む」ことを、誰かと共有しようとしているのだろうか その誰かがどんな人間か、自分自身の棚に見つけ出すことのできる喜びが、ある種の達成感なのかも ほんまか?/「J」入れ替え戦、ジュビロ磐田が敵地仙台でアウェイゴールを挙げ、1対1の引分け ジュビロに残って欲しいと思っている自分がいる



20081209 超立体ベンリ

   * [今和次郎―その考現学] 川添登


午前 外伝巡回 プチ筋トレ(風邪気味で筋トレさぼり、久々なのでセットを半分に)/午後 発送 南郵便局・西岡ホーマック 帰り、五輪通と平岸通の交差点信号待ちで対抗車線に某車発見 南散友会長車、だったら日記的に面白いのかな 帰宅後晩ご飯用意 超辛いきんぴらごぼう/夜 「日本の古本屋」初登録 データ登録フォーマット @Excel もおのずと決定され 悪くない お蔭様で「サッポロロフト古書の街」に参加して先月は完全なる出超 在庫とウェブ登録、爆発的に数増やさねば/「超立体マスク」自分で購入・着用 喉、楽 ユニ・チャームの社名に女性の生理用品のイメージしかわかなかったが、ホームページを見て乳幼児周り・老人周りの製品のアイテムの多さに認識を新たに どれも無かったら大変な作業を強いられるであろう製品ばかり いまどきの親が紙おむつ無しで子供を育てられるか、という話 考現学的に今の生活の便利さの功罪を調べるのも面白いかも



20081208 ユニ・チャームを使う男

   * [味覚旬月] 辰巳芳子


午前 外伝巡回/午後 車で外出 ロフト棚整理 紙「サクマ」グラシン紙20枚、手作りノートセットA5×1、「ファーストヴィンテージ」A4・9色各五枚セット×1 長沼町「アンティークギャラリー あまりや」へ O幡さんに、ハードカバー化ちくま文庫『味覚旬月』辰巳芳子、布はもちろんあまりやで購入、と田原手製の奥付を見てもらう たまたま店にいらしていた女性(江別市小学校教員、何か手作りされる方)とO幡さん、お二方から「値段が安すぎる!」との指摘(12日現在値上げして2000円でロフト棚で販売中) 大正時代の改造社版 新村出『南蛮更紗』入れ夫婦箱用更紗古布を見立てる 大正時代の幾何学模様の布を選ぶ O幡さんから製本依頼 鈴木三重吉訳の角川文庫版『家なき子』上中下三巻 絶版本で長く探してらしたらしい 作らねば 咳止まらず、O幡さん「これがいいわよ」とマスクを下さる ユニ・チャーム社「超立体マスク」 良い/夜 「民芸手帖」199冊到着 発送作業



20081207 おわらない冬

   * [おわらない夏] 小澤征良


午前 久々ロフト店番のない日曜日、「新日曜美術館」 小澤征良嬢ゲストでアンドリュー・ワイエス(1917~)特集 雑誌インタビューで征良嬢を取材した直後のWR嬢から「ご本人も『おわらない夏』も素敵でした」的メールをもらった記憶 2002年頃か 田原はその本を読まないまま現在に至り、征良嬢はその後もご活躍ということか 外伝巡回/午後 車で外出 散策と買出し ここで一首「冬木立ちヤドリギ探す人を見てただその人の心を探す」/解釈と批評の違いについて考えている 「解釈は結論を生まず新たな解釈だけを生み出す」とか「批評は作品たり得るが解釈は作品たり得ない」とか「批評に必要なのは直観と実証精神(批判精神?)、解釈に必要なのは思い付きとレトリック」とか、そんなような語句が散発的に頭に浮かぶ 本を読まなくなりそれについて語ることもなくなったのは、自分の中で何かを解釈する必要がなくなったからだ というのが今の解釈 それとも、批評か? まだまだ、だな きっと


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