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大丈夫日記 札幌・レア・レンジャクあるいはパンダ化するレンジャク~(間)違った意味でのボーダーレス化・20101107-1101

20101107 レア・レンジャクあるいはパンダ化するレンジャク
  
   あきやまじゅんこ 「ななかまど (かがくのとも特製版)」福音館書店


午前 NHK「日曜美術館」「夢のミレー 傑作10選」 発送作業 外伝/午後 一時過ぎ真駒内公園徒歩 前日のナナカマドには当然レンジャクの影なし(カメラマンさんたちも霧消)、心なしか実はもちろん葉も随分落ちた様子 鳥たちに国境はないが、珍鳥化が進めばどこかの国が囲い込みをして、レンジャク外交を繰り広げるかもしれない レア・レンジャクあるいはパンダ化するレンジャク 本当の籠の鳥 天然自然物は政治の外におきましょうというのが国際的取り決めとしても、「当国では国内法が優先され、レンジャクは国内鳥である」とか主張して、渡りができなくなったレンジャクは絶滅 責任取らず 南〒・地下鉄真駒内-西18丁目・M19書庫 手製本ハードカバー化3冊/夜 帰宅後日本シリーズ第7戦をTV観戦 またも延長・長時間試合 勢いにまさるロッテが勝利し、日本一に 去年のシリーズのことはまったく覚えていないが、今年のは強く印象に残った 生々しい戦いだった



20101106 レンジャク考
  
   [This image comes from the book Naumann, Naturgeschichte der Vögel Mitteleuropas (Natural history of the birds of central Europe) of 1905 or his earlier works. The copyrights for those books have expired and this image is in the public domain.]


午前 データ作業 真駒内公園徒歩、途中五輪小橋近くのナナカマドの木立ちに群れ飛ぶ鳥影(とそれに群がる高年齢のカメラマンの皆さん)に気付く 目を凝らすとそれはどう見てもレンジャクの仲間 11月初旬というこの季節(しかもこの日は気温高く十月下旬並み)の飛来と、この時期のナナカマド(まだ葉も全部落ちきってはいない)の実をついばむのは、どうも奇異なことに思える 遊歩道に立ちしばらく眺めていたら、たまたま隣に一脚付きの立派なカメラを手にした老カメラマンがお立ちになったので、互いに目はナナカマドの木を見据えたまま会話 カメラマン氏もこの季節の飛来とナナカマド食は珍しいと思うとのこと ヒレンジャクかキレンジャクかわからないとおっしゃるが田原見た限りでは尾羽の先端が黄色だったので、おそらく大半はキレンジャク 毎年「今年はレンジャクを見られるかな」と思うほど、仕事を持っているような人には、実はなかなか目にすることのできない鳥 なので出没情報が流れると、カメラマンの群も飛来することになる ブログ内検索をかけてみたら、田原は1999年2月10日2004年1月29日に遭遇し、その様子と抱いた印象をけっこう詳細に書いてある(下に引用する) こちらの「北海道札幌ネイチャーガイドBlog」の「レンジャクの万の群れ」(2010年11月3日記事)によれば、ナナカマドの実はやはりいまどきはおいしくないらしい ツグミが出足早くそれを食べているとも、実のなるものが不作なのかとも、書かれている さまざまな疑問を抱きつつ、地下鉄真駒内駅方面に向かって団地内を歩いていると、またナナカマドの木に群れる鳥影が どうもこれがそのツグミたちだったらしい レンジャクよりちょっと体が大きいが警戒心が強いらしく、見詰めているとすぐ飛び立った もうしばらく行き、駅前のバス停近くのナナカマドの木には、留鳥のヒヨドリの姿 渡りの鳥たちに冬の食糧を根こそぎやられる前にということか 鳥たちの間で、人間の預り知らぬところで、いいナナカマドの木の実の争奪戦がしずかに進行しているのかもしれない 地下鉄西18丁目駅 「ミヨシ」でコクヨの測量野帳スケッチ・中庭うどん/午後 M19書庫 手製本文庫本ハードカバー化三冊 昨晩、使った布・紙を本のデータとともにスクラップ化し「裂帖」を作ろうと思い立ち、早速野鳥、おっとまつがいた、野帳に張っていってみる 携帯に着信あり、妻発熱とのこと/夜 昨日車の修理をお願いした自動車整備工場から連絡なし、今日完了のはずがどうしたと思い直接足を運ぶも月曜日になります、電話し忘れましたとのこと 関西でこんなことしてたら商売にならないぞと言いたいところ 帰宅 妻、布団の中 プロ野球日本シリーズ、延長15回決着つかず引き分け 史上最長時間試合とのこと 最後までTV中継を見てしまった

20040129 キレンジャクとナナカマド

 キレンジャクはこんな鳥。

 今ぼくが住んでいる江別市の「市の木」は「ナナカマド」。平坦な土地に遥か彼方までまっすぐ伸びる通りが市内に何本も走り、秋になると街路樹のナナカマドの赤い実と紅葉が映え、江別市の街並みを特徴づけます。
 そして、江別では毎年この季節になると、ある日キレンジャクが群れで渡ってきて、雪の中に立つナナカマドの枝に残った実を食べ尽くし、忽然とまたどこかへ去っていきます。

 そして、今年は今日がその日でした。

 ナナカマドはこんな木。

 朝、いつものようにコンピュータに向っていると、朝日が差し込む曇りガラスになにやらたくさんの動く影が。
 居間の窓から覗くと、家のすぐ前に何本かはえているナナカマドの木に、キレンジャクが「たわわに」止まり、すでに随分数の減った実に忙しそうに食いついていました。
 その名が表しているように、尾羽の黄色が美しい。長い冠に黒い過眼線。あまり出会う機会のない鳥でもあり、しばし見とれてしまいました。人の気配・車の気配があると、群れごとさっと木から飛び立ち、黒い影になってしばらく旋回すると、やがてまた実のある木に群れごと帰ってきます。

 正月は、サロベツや利尻島の海岸で、オオワシたちの姿を見ました。彼らは北の方、サハリンかシベリアから、渡ってきます。
 キレンジャクはどこからやってきたのでしょうか。ぼくの父親が、利尻島の自宅の庭にやってきたキレンジャクを撮影した写真を見た記憶があります。彼らもまた海の彼方からやってきたのでしょうか。

 午後、明後日にせまった放送大学の単位認定試験準備で「生命環境科学Ⅱ」のテキスト(生命の起源や、進化、寄生・共生・共進化のことなどが書かれている)を読んでいて、朝見てキレンジャクのことでいろいろ疑問がわいてきました。

 疑問その1。
 キレンジャクにごくごく近い種にヒレンジャクという鳥がいるそうです。こちらもその名の通り、キレンジャクなら黄色になっている尾羽の端が緋色になっています。
 なぜ、黄色や緋色で、緑や青ではないのか、は置くとして(それも疑問ですが)、どうもキレンジャクとヒレンジャクは厳密に棲み分けしているわけでもなく、ときにキレンジャクの群れにヒレンジャクがまぎれこんでいたりということもあるようで、かといって交配して黄色でも緋色でもない色の尾羽が現れるわけでもなく、種として明確な違いを保持しているようです。
 そういう風にできている、から「自然」なのかもしれませんが、アオレンジャクやミドレンジャク、モモレンジャクはいないで、なぜ黄色と緋色なのか。まあ五色揃ったら、ヒーロー戦隊物になっちゃいますか・・・。
 アバレンジャク・・・。と、小声で言ってみる・・・。

 疑問その2。
 しかしなぜ今ナナカマドの実を彼らは一心に食べているのでしょうか。
 今のナナカマドの実がなってから少なくとも四ヶ月は確実に経過しています。毒のない実なら、年明け前にでも食べつくされていても不思議ではないのに。

 自分なりに理屈をつけてみたのですが、それは「ナナカマドの実は毒ではないが、食べておいしくもない。それでもこの季節、レンジャクが口にするのは、冬で食べられる物が底をつくからに違いない」というものです。
 その自説を妻に告げたところ、「いや、ナナカマドの実はこの季節に熟すから食べているのだ」という説できり返され、結局互いに譲ることなく、結論も出ないままで終わった次第。
 まあ、そんなにおいしくなったものなら、このへんの鳥たちがむざむざ「渡り」の鳥の食べるにまかせるということもないと思いますが。

 それはともかく、目前の食物を、食うものがないからこれでも食うかと思って生きる人間と、これは今が食べ頃と思って生きる人間、そういう人間分類もあるのかもしれません。



19990210 ナナカマドに連雀

 ナナカマドは江別市の市木。
 街路樹として、市内のそこここに植えられている。この季節、葉も落ち白い雪をかぶっているが、秋についた赤い実は色鮮やかに枝に残っている。
 この一年で娘が覚えた花の名は「タンポポ」「ヒマワリ」「ナナカマド」。彼女の発音でいえば、「タンポポン」「イマワリ」「ママママド」。

 朝、その娘と妻・下の子を保育園に送る。
 電線、街路樹に無数にとまっている鳥の姿を娘が発見、「トリー!」と教えてくれた。

 最初は何の鳥かわからなかった。すずめにしては大きすぎ、鳩にしては小さすぎ。(本州に住んでいたならヒヨドリにしては小さすぎというところだが、この辺の街中ではあまり見かけない)
 遠目にも目をひくその色使いに「レンジャク(連雀)」と気付く。「ヒレンジャク」か「キレンジャク」か特定できるだけの眼力は持ち合わせていない。

 午後、一人、車に乗り、JR野幌駅前を通りかかって、レンジャクの姿をまた見る。
 駅前のナナカマドの街路樹に、枝もたわわに群れて赤い実を啄む姿。枝がしなって、降り積もっていた雪が舞う。
 連雀という名の通り、群れ連なって飛び、横並びに電線に止まる。

 秋からずーっと残ったままだったナナカマドの実は、こうして冬の最中に、冬鳥によって食べつくされる。

 午後、野幌の美容院でカット。
 短髪になる。
 美容師さんは鳥が好きじゃないとのこと。残念。

 夕刻、嵯峨宅。TTさん、アミーガ後藤さんもいる。
 「茶の本」WIN版の制作。アミーガ後藤氏に大いに助けてもらう。

 すべての文書は、電子データとして制作・保管・管理され、電子データとしてネットワーク上で閲覧・複製使用可能にすべきではないか。
 紙媒体として発表される文書も、電子データのバックアップがあれば、資源の無駄なくその命を存えられる。
 シオドア・スタージョンの『一角獣・多角獣』って本をご存知ありませんか?というような問いに対して、どこそこのアドレスに全文データが残っています、と答えられるようになれば。紙媒体のその本が制作される時点で、電子データ化しておき、保管・管理。紙媒体本が絶版になった時点で、電子データ開示する、というシステム。
 法律で、全文書の電子データ化を義務付けられたら、文化遺産の散逸を防げ、情報公開(広く公開されているものを情報というのではないかと思ったりもするが)も進み、画期的では。百年後のために。
 都合の悪い公文書は、燃やしてしまう(燃えたことにしてしまう?)お役所がある世の中だから、それは無理か。





20101105 拿捕せよ
  
   山田吉彦 「日本は世界4位の海洋大国」 講談社プラスアルファ新書


朝から、尖閣映像YouTubeに流出の報道 唖然とする 映像の中身そのもの、中国漁船の無法ぶりなどは想定内だが、色々な理屈がつけられて半ばお蔵入りしていたものがあっさりと流出したこと、現今もっとも有効強力な映像公開方法であるYouTubeにあっさりと晒されたこと、驚き 朝の民放情報番組によれば、尖閣周辺はその日も、総数百六十隻近い中国漁船が、四船団に組織され、日本領海内で操業 それに対して、海保巡視船は五隻に満たずという状況だったらしい 日本公海内で他国漁民が沖縄のうみんちゅを蹴散らす状況で操業し、その状況を黙認しながら、口先で尖閣は日本の固有の領土と言っても、その当該他国はなんの脅威も説得力も感じないだろう なんか言ってるふりだから、こっちは聞いているふりでいこう程度 現場で働く海上保安庁の人々の気持ちを思うと胸が痛む 体当たりされながら命がけで、間違いのない現場映像を撮影したのに、多重犯罪者である中国人船長は政治的配慮で釈放・帰国して英雄扱い、裁判資料なので非公開の理屈が公判なし、そのうちまた中国漁船が尖閣で漁をするのも目に見えている、それに対する対抗策が検討されている気配もない ソ連時代、田原が利尻島で子ども時代を過ごしていた頃、北海道の漁民の船がよく拿捕され、ソ連のどこかに連行され、船長はもちろん漁船員もなかなか帰還できないようなことが多々あったように記憶している ソ連はひどいことをするなあ、という印象があったけど、逆にいえば、当時から日本側は、事をうやむやにすることを繰り返し、根本的な解決策をとろうとしてなかったんだ、と今にして思う もし尖閣が日本の領土だというのなら、不法操業者はちゃんと拿捕しなきゃならない もちろん全隻は捕らえられないから一定期間に一隻ずつね それはものすごくしんどいけど、ものすごい覚悟がいるけど、膨大なコストがかかるけど、やらなきゃならない そこが日本の領土領海だと本気で言うのなら 先延ばしすればするほど、もっとしんどく覚悟がいる、もっと膨大なコストがかかる事態になることは目に見えているわけで 北方領土は日本の領土といくら言ったところで、実行支配を他国に許している限り、それは他国の領土だ(これは民主党よりは自民党に責任ありか) ロシアにしてみれば、自国の領土ということだ YouTubeに流れてから半日近くたって、本当に尖閣映像か確認する、とか、故意に流されたものかどうか捜査中って、誰がどう見たって本物だし意図的に編集して一番効力のいい場所と方法を探して流しているだろう 今はロシア人が住んでますが、日本の固有の領土です的なロジックの、そんな建前論ばかり口にしているから、バカにされる 他国民はもちろん自国民にもね これが証拠ですって、捕まえるべきは、法律上は公務員にあるまじき行為をした自国民ではなく、あの中国船船長だろうと思うがどうだろう 責任の所在は、国家の末端ではなく、国家の根幹にあるって話になるべきだろう思うがどうだろう/午前 データ・発送作業 南〒/午後 車のタイヤ交換 右前輪シャフト部分から大量のオイル漏れ、近所の自動車整備工場行きに/夜 登録作業 外伝 



20101104 手帳使ってちょ(ヲヤヂギャグ御免)
  
   LACONIS [A5変型 Vertical Left LALD06<2010年12月から2012年3月>]


前日午前M19書庫に、昨年初頭から使い始めて3冊目LACONICの手帳(A5変型 Vertical Leftタイプ)を置き忘れ 落ち着かず システム手帳・市販A4判ノート・コクヨの野帳・無印良品無地ノートの自作ハードカバー化まで、色々試したけど結局定型フォーマットの手帳を持てないできた そして五十歳を過ぎてLACONICに出会った@今はなき札幌西武のLOFT 良い 少しずつだが年々忙しくなってきてて、見開き週間カレンダーページ全面が字で埋まる(週もある)状況、ついにやっと手帳をもってしかるべき仕事(量)をこなすようになったのかも(ヲイヲイホンマカイナ) 筆記用具は、PILOTのV CORN水性ボールペン黒・0.5ミリ芯のシャーペンを通年、PILOTのHI-TEC-C 0.4ミリの赤・緑・茶・ライトブルーを日替り使用 ちなみにペンケースには、LAMYのサファリ万年筆・ゼブラの油性4色ボールペン・角消し・シャチハタ印・USBメモリ/夜 南〒・M19書庫 手帳無事持ち帰りほっ ロッテ王手

   コクヨ [測量野帳レベル白上質40枚]

   LAMY [2009限定色 サファリ 万年筆(中字・M)【オレンジ】]



20101103 変な試合の日
  
   ナビスコ チップスアホイ


午前 データ作業 車で、M19書庫・苗穂駅裏某所・中の島某所 四年前のことを思い返した  「20061103 タルバガンな日々・十日目・長沼「ポエティカ」」当日/午後 夜遅くまで、TVスポーツ番組観戦 東京六大学野球優勝決定戦、早稲田対慶応 斎藤佑樹選手の卒業記念・壮行試合なのか 斎藤君も大変だ&偉い 早慶戦を切り上げ、Jリーグ・ナビスコ・カップ ジュビロ磐田しぶとく優勝 前田遼一選手の充実&成熟ぶり 五時、TV中継終了 発送作業 六時、プロ野球日本シリーズ第4戦 中日ドラゴンズしぶとく勝利 延長11回決着、史上3番目の長時間試合とか 11時近くまで集中して観た(と言いつつ、CMの間に登録作業) プレーの一つ一つから全体の試合の流れまで珍妙な試合だったが、その生々しさを堪能でき久々に野球を見て感動 サッカーのスコア(5対3)のほうが、野球のその数字(4対3)より大きいというのも珍妙だ 南〒 落合監督の現実主義者ぶりを反芻



20101102 政治家になる小説家と実業家になる小説家
  
   田中康夫 「ペログリ日記 ’94~’95―震災ボランティア篇」 幻冬舎文庫


午前 当ブログ 「19970715 田中康夫 『ペログリ日記 '94~'95 震災ボランティア篇』」 ページへのアクセス急増 田中康夫氏結婚報道を受けての検索&ヒットらしい 当該ページにはアップ後間もなく田中氏ご本人からメールをいただき(確か利尻島滞在中)、大いに驚くとともにその折り目正しい文面に感動した 長野県知事になる以前、神戸空港建設反対運動をされていた頃 一方では、村上龍氏電子書籍制作・販売会社設立の報道 さすが龍氏、やっていることに間違い・ブレ・迷いなし 作品の電子データ化とそのネット配信が当り前のことになれば、古い体質のパブリッシャーやセラーは大方必要なくなる アーティストが自主制作自主販売・著作権自主管理をするのが一番効率的で健全 制作販売がインディーズ化するわけで、かつての大手レコード会社・出版社・販売店等は旧態依然としたままならみんな潰れる 既得権益がなくなるからね インディーズ化=民主化、だと思う



20101101 (間)違った意味でのボーダーレス化
  
   水上千之 『排他的経済水域』 有信堂高文社


午前 データ作業 外伝 登録作業 筋トレ/午後 Pちゃんに電話 等々力政彦氏の12月の札幌ライブの件 のどうたの会で動いてくれて、7日(火)でほぼ決定とのこと 有難い/夜 発送作業 札幌南〒・西岡某所・M19書庫/ロシア大統領北方領土訪問 中国もロシアも、21世紀にもなって、領土的野心をあからさまに表に出す政治指導者が出て、剣呑 それに対して日本は政治家も国民(含む自分)もあまりに呑気かと 公海はただの海だが、領海・排他的経済水域はそうではない 豊富な海洋資源が眠っていることもある、ということがわかってきた以上、「島取り」のいざこざは続く 前も書いたけど、日本は排他的経済水域と領海を合わせた面積の国別順位で世界六位、そこに領土を加えたとしても世界八位、ということらしい 国土(この言葉自体陸地しか含んでいない)の狭い、資源の小国ではまったくない 雨さえ資源の時代でそれにも大いに恵まれている ちゃんと主張するほうが世界平和のためでは


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