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大丈夫日記 札幌・針と糸で編むテレビ天使・20110411-0417

2011年4月11日(月) 札幌
作業。データ・「日記癖」。ツイッター、投票日から一夜明け、選挙関係のつぶやきぴたり途絶える。選挙プロはもう今日から次の選挙に備え始動しているだろうに、自分の論を「世論」と思いたがるだけの人間には、次の選挙でも勝てるわけがない。▼何より問題は投票率の低さ。「投票」という訳語はどうなのか。結果的に落選者に「投票」した場合の喪失感、投げ捨てられ感、強くないか。貴重な一票と言われても。「意見表明する」の意で、「表票」としてはどうか。自分が選ばない候補者に対しての異議申立ての表明でもあるわけだし。ツイートしよ。▼『劇的な人生こそ真実 私が逢った昭和の異才たち』萩原朔美(新潮社)、読了。萩原さんの文章は、一種独特だ。なんだろう、リズムとかグルーブが確実にあって、それがあまり他所では感じられない類のものなのか。比較するのもなんだが・どうかと思うが、異才・奇才の人たちに比べれば、自分などまったく平凡な人間だ。それはよくわかった。に一票。▼受注。『針と糸で編むビーズステッチ アメリカで流行のオフルーム・貴婦人のアクセサリー レッスンシリーズ』水野久美子 日本余暇文化振興会監修(パッチワーク通信社)・『林芙美子全集 5 稲妻・野麥の唄』林芙美子(新潮社)。▼ツイート、「真善美は、心置きなく、すぐさま共有。愚痴・ボヤキ・陰口は、一旦飲み込み醗酵させて、「芸」になったら発信。てな感じで行きたいもんです。師匠の芸:責任者、出てこーい!出てきたらどないすンのン→人生ぼやき講座'78」▼も一つ、「『劇的な人生こそ真実 私が逢った昭和の異才たち』 萩原朔美(新潮社 2010)、もうすぐ読了。「子供大人」な、かつての「ビックリハウサー」に、おすすめなり。」。



2011年4月12日(火) 札幌
作業。午前、「日記癖」・データ、十一時久々筋トレ、子供たちの学校が始まって、家で一人になれるので。午後、北洋藻岩支店。夜、車でM19書庫。▼日曜日から開始の個展準備や、某組織の会計監査向けの対策や、なにより震災・原発事故関係の心理的負担やらで、せわしない。銀行口座の残高も悲しいくらい少なく、より一層追い込まれた気分に。なんとか、回復・復興しなくてはね。▼受注。『アカシヤの大連』清岡卓行(講談社)・『白い城』オルハン・パムク 宮下遼・宮下志朗訳(藤原書店)・『KAZARI 日本美の情熱 図録』サントリー美術館他(NHK)・『趣味の水墨画 2009年6月号 特集 クロッキーから始める人物描法の基礎』『趣味の水墨画 2009年7月号 特集 水墨画の未来へ』『趣味の水墨画 2009年11月号 特集 描くことの喜び 20作家による水墨の神髄』『趣味の水墨画 2010年3月号 特集 公募展入賞のための秘テクニック』『趣味の水墨画 2010年4月号 特集 墨の魅力をいかし、身近な風景をさらりと描く』(ユーキャン)・『遊行と巡礼 角川選書』五来重 解説山折哲雄(角川書店)・『教師たちの挑戦 授業を創る、学びが変わる』佐藤学(小学館)。▼ツイート、「『劇的な人生こそ真実 私が逢った昭和の異才たち』萩原朔美、読了。朔太郎の孫・「ビックリハウス」創刊者、が出会った「異才」沼正三・土方巽・森茉莉・寺山修司・「母」萩原葉子・東野芳明。最も印象的だったのは、「パルコを作った増田通二の更地」文。」▼も一つ、「2001年5月発売の、キャノンのデジカメ「IXY DIGITAL 200」、いまだ使用。一昨日、充電池買換えました。北米名称「PowerShot S110 DIGITAL ELPH」で、MoMAのパーマネントコレクションの一つに。」。


2011年4月13日(水) 札幌
朝から車でそこここ移動。午前十時、某組織会計監査、某所で。十二時トイレ帰宅後、南〒で振替払出、自宅で昼食。納品準備をちょっとして、妻を中島公園近くの病院(定期健診)に送り、「ペーパーショップ サクマ」でDM資材購入。M19書庫に寄って、荷物の積み下ろし。三時半、S氏宅で買取。五十冊ほど。内容は良い。地震・原発事故についての世間話。S氏は熱海で揺れを体験、急ぎ札幌に帰って来たそう。四時過ぎ、琴似「ソクラテスのカフェ」陳列・販売いただいている手製本を、新旧入替え。なるべく近作を、日曜日からの個展に出すため。M19書庫に再び寄り、荷物の積み下ろし。六時、ホーマック西岡店で、発送用の梱包資材購入。▼受注。『美術手帖 698号 1994年12月号 特集 ジェニー・ホルツァー ジョセフ・コスース ジョン・ケージ』(美術出版社)・『言葉・文化・無意識 河合ブックレット15』丸山圭三郎(河合文化教育研究所)・『いそがなくてもいいんだよ』岸田衿子(童話屋)。▼ツイート、「こちら札幌。昨晩より、すすきのの広告灯やテレビ塔電飾など、震災自粛を一部解除(?)して、点灯再開。二三日前、関西在住(たまたま旅行中の仙台で震災に遭遇、足止めをくらったそう)の年長の友人と話をして、「札幌はのんびりしてますよお」と言ったら、「関西もや」という返事。いいの、悪いの?」▼も一つ、「この冬はキタキツネの群をよく見た。書庫からの帰路、日没後の真駒内公園を歩くと、遠くからでも人の気配を察したキツネたちが、文字通りフォックストロットで、真駒内川上流方向に、南に、音もなく走っていく。往復四車線幹線国道の、目と鼻の先なんだけど。キツネにはこの世界どんな風に見えるのか。」


2011年4月14日(木) 札幌
午前、「日記癖」・データ・筋トレ。午後、ジーパン(リーバイス501)のほころび穴にツギ当て。手製本用の古布の余り裂。どこまで再利用する気か。▼くすみ書房から始まる個展北海道ツアーのDM制作作業いよいよ本格開始。印刷しては、切って貼って作り名簿更新、宛名書き。「マメ」。どこにどう「マメ」かで、その人となりが現れる。どっか間違った「マメ」さかも知れない。▼アイヌ民族博物館から、三か月に一回いただく売上報告を見て愕然。冬期(一月から三月分)はやはり例年売上が落ちるが、今年は激減。震災の影響がこんなところにも出ているのか? 全国的に、各個人各戸各社各団体に影響があるならば…。▼受注。『夏が来なかった時代 歴史を動かした気候変動 歴史文化ライブラリー』桜井邦朋(吉川弘文館)・『三十年目書き直し こがね丸 名著複刻 日本児童文学館 第二集 14』巌谷小波(ほるぷ)・『茶道 全集巻の十 茶道用語解説 古今茶人綜覧』(創元社)・『鳥たちの舞うとき』高木仁三郎(工作舎)・『折口信夫坐談』戸板康二(中央公論社)・『ArT RANDOM 71 Robert Longo』都築響一 編集(京都書院)。▼ツイート、「連続テレビ小説「おひさま」、「白紙同盟」井上真央・満島ひかり・マイコ、三人それぞれ、それぞれカワイイなあ。岡田惠和(同学年らしい!)さん脚本、力入ってます。それにしても、真央ちゃん、でこ、広っ!」▼も一つ、「NHKニュース ことしのウニとアワビ漁中止 http://nhk.jp/N3vC6Q0o いわき。風評被害や健康不安、考慮とか。素潜り漁があったんだ。漁業者の高齢化と、浜独自の生態系(に基づく独特の漁法)があることを考えれば、今回の事故で、漁撈文化の一つが消えることになるのかも。」


2011年4月15日(金) 札幌
朝からずっとDM制作作業。結局、人にうまく使われたり、人をうまく使ったり、という能力が著しく欠如しているんだと思う。生まれ持った資質か、生まれ育った環境か、その原因はわからないけれども。だから一人で行くしかない。「プロデューサー」なんてとんでもない。震災後、We never walk alone.という言葉がそこここに登場するけど、一人で歩いたっていいじゃないか。歩けるものなら。▼くすみ書房久住さんに電話。搬入の打合せ。明日、土曜日夜、向かうことに。いよいよ。▼好天・暖気が続いていたが、天気は崩れる模様。そのせいか、DM作業を終え、一息つき気付くと、ものすごい眩暈が。まっすぐ歩けている感じなく、軽い吐き気も。こりゃいかんと、ちょっと午睡。疲労・寝不足・加齢、それぞれ遠因にあるのは間違いない。起床後、「日記癖」・夕食準備。夜、南〒夜間窓口でDM日本向け93通・カナダ向け1通(K子嬢へ)、発送。道内分は、明日着くだろう。17日の個展開幕にギリギリ間に合わせたというところ。▼受注。『預言学入門 夜中の学校10』景山民夫(マドラ出版)・『臨床描画研究 14 特集 子どもの描画:その発達と臨床』日本描画テスト・描画療法学会 編(金剛出版)。▼ツイート、「昨日の夕方から、個展・北海道ツアーのDM制作と宛名書き作業。DMも「半」手作り。手製本制作に使った数十種類の古布の余り・切れ端、数センチ四方を、 DMの一枚一枚に張る。中には、大正期・戦前の古布も。裂帖(きれちょう)=古布端切のスクラップブックを、葉書に分割して配布してる、のかも。」▼も一つ、「なんか、もう、一昔前の勤め人だったら、そろそろ定年っ、て歳なんだよな。いいのか、こんなんで?」。


2011年4月16日(土) 札幌
「ブックスボックス 田原書店 展」@くすみ書房の仕込み準備のため、M19書庫行はなし。日中もろもろポップ書きなど。▼夜、七時過ぎ、CAPO大谷地着。久住さんと会場設営。180×45(㎝)のテーブル二脚で、畳一畳分ほどの広さ。販売用手製本だけで八十冊、すべては置き切れず、夫婦箱五冊をお店の棚をお借りして展示。有難い。いいんじゃないでしょうか。八時。看板と展示リストを、翌日、用意・持参する。▼大谷地I氏より本をいただく。▼受注。『世界の教師 養成・地位・生活』平塚益徳 編(帝国地方行政学会)・『昼』ヴィーゼル 村上光彦訳(みすず書房)・『ユカをよぶ海 1~4巻揃い ちばてつや漫画文庫』ちばてつや(講談社)・『グスコー・ブドリの伝記 名著複刻 日本児童文学館 第二集 30』宮沢賢治(ほるぷ)・『危険な関係 上下2冊揃い』ラクロ 新庄嘉章・窪田般彌訳(新潮文庫)・『謎解き フェルメール とんぼの本』小林頼子・朽木ゆり子(新潮社)・『のらくろ上等兵 カラー完全復刻版』田河水泡(講談社)・『ニッポン日記』マーク・ゲイン 井本威夫訳(筑摩叢書)。▼ツイート、「明日から!くすみ書房・札幌にて、「ブックスボックス 田原書店 展 ~手製本と古書~」。4月17日~5月15日。ご来場、お待ちしてます。 くすみ書房:厚別区大谷地東3-3-20 CAPO大谷地 011-890-0008 札幌市営地下鉄東西線「大谷地」駅すぐ上。只今、仕込み中。」▼も一つ、「「ブックスボックス 田原書店 展」@くすみ書房、準備完了。80冊の手製本古書が並びました。くすみ書房さん、やはり、凄い。日本有数の「町の本屋」。「なぜだ!?売れない文庫フェア」「中学生はこれを読め」、いい本ばかり。ご来場・ご来店、お待ちしてます!」。


2011年4月17日(日) 札幌
「ブックスボックス 田原書店 展」@くすみ書房、初日。最終準備のため、「日曜美術館」も見ずに、M19書庫行。看板・挨拶文の台紙(荒漉き和紙)を用意し、展示手製本リストを三点綴製本。地下鉄東西線大谷地駅・くすみ書房に十一時過ぎ着。書店員A氏にご挨拶。最終セッティング。居合わせたお客様と会話。その後小一時間ほど、店頭前の椅子に座って、こっそり観察。それなり興味を持つ人は確実にいそう。でも「意味・意図」がわからなそうな感じ。「意味・意図」はないです。見たままです。と言いたい。▼受注。『ドイツ文学 名作と主人公 明快案内シリーズ』保坂一夫編(自由国民社)・『子育ての記 新装合本版』野口昭子(全生社)・『吾八書房 これくしょん 7 特集 えきす・りぶりす生活55年 蔵書票自分史(戦前篇1)』(吾八書房)・『吾八書房 これくしょん 12 特集 日本豆本小史(Ⅰ)』(吾八書房)・『吾八書房 これくしょん 24 特集 日本豆本小史(Ⅱ)図書館と豆本』(吾八書房)・『吾八書房 これくしょん 37 特集 日本豆本小史(Ⅲ) 即売・日本の豆本』(吾八書房)・『テレビ天使 3 ちばてつや漫画文庫』ちばてつや(講談社)。▼ツイート、「こちら札幌、雪、です。「ブックスボックス 田原書店 展」@くすみ書房(厚別区大谷地東3-3-20 CAPO大谷地内)、開幕。設営も無事完了、早速のお客様と早速の会話。肩の荷下りた感「大」。長い旅路の始まり感も「大」。ご来場ご来店、お待ちしてます!」▼も一つ、「こちら札幌。ときどき、無性に、阪急電車に乗りたくなる。路線は、やっぱり、当然、千里線。映画『阪急電車』は、原作小説を踏襲し、今津線が舞台。シブい。阪急電車の中には、独特の都市空間がある、のかも。」。

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