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大丈夫日記 札幌・城の中の蜜の部屋・20110418-0424

2011年4月18日(月) 札幌
作業。午前、データ、午後「日記癖」・古書組合月例交換会会計準備。長沼町「あまりや」静子さん、ついで「ぽこぺん」詩子さんと、電話。「ブックスボックス 田原書店 展」のDM葉書チラシの件。配布をお願いし、その分を、郵送することに。▼夕刻より、古布の紙裏打ち作業。やはり、体を使って数をこなす、というのは大事なことなんだな。作業が手に馴染んできた、という感覚か。言語化すること・必要なく、物事があるべき姿におさまっていく。名人芸とか超一流選手の技量とか、誰かにそれはどんな、と尋ねられても恐らくは、言葉では表わしようのないものなのだろう。だからこそ価値があるわけで。▼受注。『城の中』入江相政(中公文庫)・『庶民烈伝』深沢七郎(新潮文庫)・『芸術療法 1 理論編』監修 徳田良仁・飯森真喜雄・大森健一・中井久夫・山中康裕(岩崎学術出版社)・『世界の名著 2 大乗仏典』責任編集・解説 長尾雅人(中央公論社)・『宮沢賢治、中国に翔る想い』王敏(岩波書店)。▼ツイート、「文盲=非識字者に、中学生の頃出会った。正確には、おしゃべりな近所のばあちゃんがそうなのを初めて知った。そのときまで・そのときすでに、読み書きでき ない自分・他者を、想像できなくなっていた。文書にした途端に、その内容が伝達されなくなる、という逆説。思い込み・知った気・わかった気注意。」▼も一つ、「明日から3泊4日で関西行き・大阪泊の長沼町Oさんと、固定電話会話。主目的先は、東洋陶磁美術館(浅川兄弟特別展!)と四天王寺大師会・太子会(骨董 市!)。おすすめはある?と聞かれ、民博「ウメサオタダオ展」と文楽を挙げたら、一蹴されました。残念。京・大阪の町人文化の精華と思うんだけど。」。



2011年4月19日(火) 札幌
ツイッターにはこんなに早く馴染んだ・馴染めたのに、ミクシィには結局馴染むことができないままなのは、何故か。「アマゾンマーケットプレイス」と「日本の古本屋」の普及度・利便性の違いは、どこにあるのか。考えるよう。自分自身の仕事・賃金労働の進め方を考えることのヒントになりそう。▼反/脱原発の人用に、当面の高コスト高料金を覚悟の上で、原発由来ではない電力を配給する方法が打ち立てられないか。自然エネルギー由来の電力を、家庭用蓄電池に充電、宅配するサービスとか。反/脱原発の人たちも、その主義主張を「商売」に落とし込む作業をしないと、いつまでたっても埒が明かないのでは。東電(その後ろ盾となっているのかもしれない政府)は、経済原則に基づいて動いて、対する推進派・反対派と、違う土俵でそれぞれ自分達の主張を繰り返している。自然エネルギーで儲けられれば、原発は必要ない。▼受注。『日本人 住まいの文化誌 Familization books 1』編集・発行 ミサワホーム総合研究所・『ブーケ イン スタイル ヨーロピアン・ブーケの基礎』レン・オークメイド(誠文堂新光社)・『黄金の夢の歌 100周年書き下ろし』津島佑子(講談社)。▼ツイート、「シネマ・インデックス 文/大竹伸朗 http://t.co/iS1DUdD via @AddThis」▼も一つ、「こちら札幌。午前中好天、見晴らしよく、支笏湖畔樽前山、熔岩円頂丘はもとより、珍しく噴煙まで確認。活火山。いつ噴火してもおかしくない。こんな火山島 群・地震の巣に原発がいっぱい、ってそりゃ無理、と改めて思う。地熱発電は?ダメです、電力は発生しても利権は生れないんで、ってことなのかな。」。▼作業、午前「日記癖」・データ。古書組合交換会準備・DM作成。


2011年4月20日(水) 札幌
午前、札幌古書籍商組合月例交換会。午後、会場をそのままに、年に一度の、組合総会。▼自分では自分のことを、他人様をあまり気にすることもなく、もぞもぞと何かしら一人で作っていく人間だと認識している。結果的にみても良くも悪くもそういう人生を送っている。よって、「組合=ユニオン」的なものに参加することは生涯なかろうと勝手に思っていたが、そちらの方は予想が外れた。そういう場に身を置くのが良いのか悪いのか、やはり、いまだに、わからない。▼総会に出ての感想。そういう人生のあり方は、別に間違ってないし別に悪いことでもない、唯我独尊にならないことを条件下において、ということ。他者を尊重し、なにかあればいつでも連帯できる心構え・態勢・体制を持った上での、独行でありたい、ということ。▼受注。『原典対照 ルイス・キャロル詩集 不思議の国の言葉たち』ルイス・キャロル 高橋康也・沢崎順之助訳(ちくま文庫)・『世界の名著 50 ウェーバー』責任編集・解説 尾高邦雄(中央公論社)・『幸福を奇数に賭けて』フランソワーズ・サガン 安堂信也訳(新潮文庫)。▼ツイート、「等々力政彦(とどりき・まさひこ=トゥバ民族音楽演奏家)情報。「 トゥバ(南シベリア)音楽の世界レクチャー&ライブ」 4月24日4時@アジア図書館 われらが「タルバガン」等々力政彦のトゥバの喉歌=フーメイの世界。」▼も一つ、「若月保次(1879-1962)の浄瑠璃関係本三種六冊落札。「近松人形浄瑠璃の研究」(昭和9)・「人形浄瑠璃史研究」(昭和18)・「古浄瑠璃の研 究」全四巻(昭和18・19)。号「紫蘭」。劇作家・演劇研究家・翻訳家。『青い鳥』、翻訳したのだと。誰か「知らん」まま落手、とオヤヂギャグ。」


2011年4月21日(木) 札幌
午前八時半、車でM19書庫。通勤時間帯の札幌の風景。出来合いのフレームの中で仕事するのは、多少の不満は当然あっても、楽チンかと。こちらは最近やっと、自分自身でフレームを構築できたかな、という感じ。遅いけど。▼午後、NTTタウンページ広告営業担当者来訪。昨年秋から始めた、「ブックスボックス 田原書店」の古書買取のための広告をもう一年延長することに。この7ヶ月間で、その広告を見て電話をくれたと思しきお客さんは、2件。ともに南区。多いのか少ないのか(少ないよねえ)。継続すべきか否か迷った。大した額ではないが、現状は毎月の支払が滞りがち。それでも、ゲリラ兵として生きている限りは、鋭意努力し続けるしかない。▼受注。『アンコール詣で』ピエール・ロティ 佐藤輝夫訳(中公文庫)・『折口信夫の晩年』岡野弘彦(中央公論社)・『鎌倉仏教 親鸞・道元・日蓮』戸頃重基(中公文庫BIBLIO)・『キリン』山田悠介(角川書店)・『季刊 仏教 no.2 1988.1 特集 僧を問い直す』(法蔵館)・『言魂』石牟礼道子・多田富雄(藤原書店)。▼ツイート、「こちら札幌。今年の登山計画。5月に藻岩山、6月八剣山、7月空沼岳、8月利尻山、9月羊蹄山、ぐらいで行こうかな。」▼も一つ、「どんなに酷い非常事態も、それが長く続くと、人は日常の一部にしてしまう(含む自分)。延々続く「非日常」はやはりシンドイから、無意識のうちに慣れよう とする。それでもやはり、日常の中に忍び込んだ「非日常=日常モドキ」を見つけ出しやっつけて、普通の日常を取り戻す努力を続けなきゃ、と思う。」▼作業、配送個数十五個。今までで一番多かったか? 夜、「日記癖」。自分の文章で、震災・原発事故について書くことがなくなってきた。


2011年4月22日(金) 札幌
夜、「古本とビール アダノンキ」(中央区南1西6 第2三谷ビル2F)にて、札幌古書籍商組合事業部メンバーが集って、飲み会。寒い夜になったが、ビールの一口目がやはりうまい。参加者、文教堂書店二代目・北天堂書店二代目・游書館初代・書肆吉成初代・三浦書店初代・アダノンキ初代、とブックスボックス 田原書店・田原。▼話は当然、古本(屋・業界)と、震災・原発事故に関して。日本中、どんな業種が集まっても、同じようなもんだろう。逆に言えば、どこの誰がどう集まっても、最終的に話題が一つに収斂されるしかない状況に、われわれは今置かれているということかと。▼受注。『世界古典文学全集 37・38 モンテーニュ Ⅰ・Ⅱ2巻揃い』原二郎訳(筑摩書房)・『日本の神々 とんぼの本』白洲正子・堀越光信・野本寛一・岡田荘司(新潮社)・『わたしの取材余話』吉村昭(河出書房新社)・『年譜 宮沢賢治伝』堀尾青史(中公文庫)・『世界の名著 12 聖書』責任編集・解説 前田護郎(中央公論社)。▼ツイート、「オオジシギ。今年も超長距離の渡りを終え、北海道まで戻ってきてくれるだろうか? 東北が永年の営巣先の連中には、今年・今後はやはり厳しいだろうか?迷惑かけて、ごめん。 ご覧ください 050602 オーストラリア―北海道・オオジシギ@田原書店外伝」▼も一つ、「古本とビール アダノンキさん方向に、出発準備ちう。書肆吉成さんも、居るはずなり。古書組合事業部の親睦会(だよね?)。ビールが待っているが、まだちょっと寒い札幌。」。▼作業、午前、データ・筋トレ。午後、「日記癖」「「ブックスボックス 田原書店 展」@くすみ書房(2011/23.04.17 - 2011/23.05.15)版」制作の、本文・写真ページのプリントアウト。


2011年4月23日(土) 札幌
午前、「ブックスボックス 田原書店 展」会場@くすみ書房へ。売上0。自分の作る物はミスマッチなのかと思案に暮れる。考えていても仕方がない。午後、M19書庫で、手製本「日記癖」くすみ書房展示版、完成。夜、持参して再びくすみ書房、陳列台に置いて帰宅。どうなることか。▼受注。『カムイブロートの食卓』花房葉子・Harry E. Creagen(自然食通信社)・『鉄道事故をめぐって 交通法研究 第37号』日本交通法学会 編(有斐閣)・『スイングジャーナル 1968年4月号 特集 来日ジャズメンへの期待』『スイングジャーナル 1969年3月号 特集 躍動する日本のジャズ』『スイングジャーナル 1969年10月号』『スイングジャーナル 1969年11月号』『スイングジャーナル 1969年12月号』『スイングジャーナル 1969年5月号』『スイングジャーナル 1970年10月号』『スイングジャーナル 1970年2月号』『スイングジャーナル 1970年11月号』『スイングジャーナル 1970年3月号』『スイングジャーナル 1970年4月号』『スイングジャーナル 1970年5月号』(スイング・ジャーナル社)。▼ツイート、「札幌・大谷地 くすみ書房さん方向に、出発準備ちう。「ブックスボックス 田原書店 展」会場。大人気・売行き好調につき急ぎ追加出品、てな感じならいいなあ。午後は書庫で手製本制作。夜、その出来立て本を持参して、再度会場、展示開始予定です。ご来場下さい!」▼も一つ、「「ブックスボックス 田原書店 展」@くすみ書房、手製本に今のところ動きなし。一週間。想定内とはいえ、やはり残念。まだ実力不足。手に取る人、ショップカードお持ち帰りする人はいるようなので、今後に期待しよう。来月15日まで。日にちはある。ご来場あれ!」。


2011年4月24日(日) 札幌
NHK「日曜美術館」特集「夢のレンブラント 傑作10選」ゲスト 山本晋也監督・森村泰昌氏。二人とも語る。Mトホ。途中、以前から気になっていた、真駒内川横・セブンイレブン向いの、集合住宅に、展覧会の案内表示。そこにK下さんの名前があって、びっくり。以前、利尻島関係者の集いを札幌でしたときにお会いしている。展覧会は5月から。行ってみねば。▼Mチカ。前日から、やはり豆本を作るべきかと悩んでいた折り、アイディアが。「豆つぶ」。豆=豆本・つぶ=つぶやき(ツイッター)。140字(10行×14字)で一ページの文集。いいかも。M19書庫。柳宗悦・棟方志功『心偈(こころうた)』の夫婦箱、下拵え。▼午後八時から、「日曜美術館」再放送「マリー=アントワネットと二人の画家 ヴィジェとダヴィッド」。人の栄枯盛衰・愛憎の感情、御しがたい。▼受注。『かわいい女 世界推理小説全集48』レイモンド・チャンドラー 清水俊二訳(東京創元社)・『甘い蜜の部屋』森茉莉(新潮社)。▼ツイート、「1960年代、北海道の冬の主暖房エネルギー源は石炭。現在絶無。以後石油(重油→灯油)。今は、+電気・ガス。エネ源確保・選択の模索期に生きてたんだ と再認識。今回の原発事故で、ある程度今後の道筋が見えてればいい。マスエネルギーを配給していただくから、インディーズエネルギーの自給自足。」▼も一つ、「雪も消え、真駒内公園内の自転車道を、今年初歩行。札幌市・豊平川畔から千歳市支笏湖まで、延々続く道のほんの一部。並行する真駒内川は山の雪解け水で急 流になって、轟々いっている。目的地は、札幌南郵便局経由地下鉄真駒内駅。商品発送に向かいながら、プチ・トレッキングできる札幌って、すごい。」。

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受信: 2011.05.20 19:11

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