« 20120218 この一週間・twitter & twilog・「次男は雪の造形家」 | トップページ | 20120303 この一週間・twitter & twilog・「いよいよやよいいいよやよいよい」 »

20120225 この一週間・twitter & twilog・「五番館の良治へ」

----->>> twitter & twilog



2012年2月25日(土)

【写真 20120225】 Makrokosmos 20120225 岡本太郎ピンバッチ http://t.co/1uLRgQMt
posted at 23:18:54



メモ連ツイ、終了します。お付き合い、ありがとうございました。よい日曜日を!
posted at 21:36:44


【葉山の小田良治邸】神奈川県葉山町に1937(昭和12)竣工の旧小田良治別邸が現存とのこと。現・鹿島建設研修センター。しかし、Googleマップで見てみても、それらしき建物は確認できないのだが。センター敷地内にひっそり建っていたりするのかも。問合せてみよう。鹿島建設さんよろしく。
posted at 21:25:37


【六本木の小田良治邸】札幌の「五番館」は、1988年西武百貨店と業務提携し「五番館西武」、1997年吸収合併され「札幌西武」に。「五番館」の名前が消える。その「札幌西武」も2009年10月30日閉鎖。小川から小田が引き継いでからちょうど100年。
posted at 21:04:58


【六本木の小田良治邸】今の住所でいえば、港区六本木5丁目15。跡地に建つのはいわゆる億ションとフィリピン大使館(旧小田邸より広い建物に越したものか)。そのマンションの竣工は1999年。J.M.ガーディナー設計、六本木の小田良治邸は、写真と映画作品の中にだけ残ることに。
posted at 20:58:40


【六本木の小田良治邸】「六本木の廃墟」監督・撮影関根博之という8ミリ・55分の映画がまさしく、廃墟化した東京・小田邸を撮ったものらしい。1992年作。空き家化後、焼失前か。幻の映画作品らしい。観てみたい。
posted at 20:52:03


【六本木の小田良治邸】1979(昭和54)時点では、旧小田邸はフィリピン大使館として使用。『建築探偵の冒険 東京篇』では、大使館秘書室からの問合わせが紹介される。それ以降に空き家化→焼失→解体、という運命。
posted at 20:45:53


【六本木の小田良治邸】「東京」小田良治邸は1924(大正13)竣工。札幌東京ともに、J・M・ガーディナー(1857-1925)設計。ガーディナーは米人、建築家で教育者。立教大学校を建設・校長を務める。東京小田邸には、屋上に望遠鏡ドームを備えた私設天文台まであった。小田、絶好調だ。
posted at 20:39:33


【六本木の小田良治邸】小田は1872(明治5)大分県生れ。米欧の留学を経、1899(明治32)三井物産社員として札幌に着任。独立後、実業家として成功、1909(明治42)小川二郎より「五番館興農園」を引継ぎ、デパート「五番館」誕生。「札幌」の小田良治邸は、1913(大正2)竣工。
posted at 20:27:47


『建築探偵の冒険 東京篇』藤森照信(筑摩書房 1986)を、田上義也記述確認のため、約四半世紀ぶりに再読。88pに小田良治(1872‐1943)の名前を発見。「デパートメントストア 五番館」@札幌の人。読了後ちょっと調べたものを、メモ連ツイします。
posted at 20:16:19




2012年2月24日(金)

【写真 20120224】 深泥 http://t.co/jTo9ilow
posted at 22:32:23



.。oO( アイスランドといえば、鈴木さえ子さんの『Visinda og Leyndardomur 科学と神秘』思い出すなあ。いいアルバム。1991年発、もう二十年か。タイトルのアイスランド語、読めないままだ。ヴィシンダ・オグ・レインダルドムール? )
posted at 20:28:33


こちら札幌 藻岩山南麓。久々、マンションの駐車場に、除雪の重機が入りました。斜面の熊笹三兄弟も、長男がかろうじて見えるだけ、下二人は雪の中。こうして、降ったり解けたりしながら、春に近づいていきます。
posted at 08:30:00




2012年2月23日(木)

【写真 20120223】 Makrokosmos 20120223 『民藝四十年』柳宗悦(宝文館 1958)奥付頁  http://t.co/ROrSKhTD
posted at 00:25:47



「爆問学問」、今日が最終回。なくなっちゃうの!と思ったら、5月から新番組「探検バクモン」が始まるんだと。「学問」、学者さんの話だからこその面白さが魅力だったと思う。「探検」、どうなんだろ。最終回、東京・神田神保町から中野三敏先生&爆笑問題、「大江戸ブックレビュー!」。楽しみです。
posted at 17:54:19


.。oO( そうか、バーレーンも予選敗退が決まってたわけではなかったんだ。3月14日の結果次第では、日本・シリア・バーレーンが勝点12で並ぶ可能性もあるわけね。昨日4点取っておいてよかったあ。もちろん、すっきり勝っての五輪出場決定を願っています。 )
posted at 08:41:44




2012年2月22日(水)

【写真 20120221】 北海道神宮頓宮 http://t.co/hnbjB34d
posted at 00:29:02



【田原書店】@札幌古書組合交換会、『能』金子桂三・増田正造(毎日新聞社)・『古沢岩美画集』(美術出版社)・『画集 東郷青児』(毎日新聞社)・『漱石書画集』(岩波書店)・『賀川豊彦写真集』賀川豊彦写真集刊行会(東京堂出版)・『HK2001』(ヒロココシノデザインオフィス)、等落手。
posted at 17:23:18


【田原書店】@札幌古書組合交換会、『北海道の建築 1863‐1974』日本建築学会北海道支部(丸善)・『書物の道』寿岳文章(書物展望社)・『民藝四十年』柳宗悦(宝文館)・『鎌倉室町の美術』(大日本インキ化学工業)・『画家 大月源二の世界』・『荻須高徳画集』(毎日新聞社) 等落手→
posted at 17:12:26


こちら札幌 今日は、午前中は札幌古書組合の交換会、夜はサッカー五輪予選U23対マレーシア戦TV観戦です。どちらも、どんな結果が出るのか楽しみ。では行ってまいります。北海道神宮頓宮へ向います。
posted at 07:59:16




2012年2月21日(火)

【写真 20120221】 VERANDSCAPE 20120221 08:52 http://t.co/ImC7ruMr
posted at 22:03:45



【北海道の鳥取】 伊福部家、小谷義雄と橋浦泰雄兄弟、麒麟獅子舞、これからも機会があれば調べていきたいです。「麒麟の王国>麒麟獅子のご紹介」 http://t.co/d3iOy57L
posted at 21:04:26


【北海道の鳥取】 釧路の鳥取地区は、1940(昭和15)年「皇紀二六〇〇年」を記念し、その年鳥取から麒麟獅子舞を移入。以後、毎年九月、鳥取神社に奉納。昨2011年にはついに、利尻島で鳥取・釧路・利尻の「麒麟」関係者が集いフォーラム開催、それぞれの麒麟獅子舞を舞ったという。イイネ!
posted at 20:57:16


【北海道の鳥取】 明治末、鳥取市秋里から利尻島仙法志長浜に渡った県人は、故郷の麒麟獅子も持ち込んだ。固有の郷土芸能「因幡の麒麟獅子舞」。明治末途絶えた利尻での舞いが、地元有志により約百年ぶりに復活。2004年6月長浜稲荷神社祭礼で奉納。秋里の人たちとの交流、その指導があって実現。
posted at 20:50:58


【北海道の鳥取】 移住形態は様々。士族授産として・屯田兵として・元藩主は農場主として・鰊漁従事者として・開拓農民として、等々。場所も様々。釧路・岩見沢(士族)・江別・室蘭・根室・美唄(屯田兵)・池田(旧藩主池田家)・利尻・宗谷(漁業)・足寄(農業)。釧路・足寄には地名「鳥取」も。
posted at 20:38:19


【北海道の鳥取】 鳥取県立公文書館・平成9年度公文書展「近代 鳥取県人の北海道移住」図録によれば、「明治一〇年代末から大正時代にかけて、鳥取県からもおよそ二万五千もの人々が移住しています。」鳥取から利尻島へは、鰊漁従事者が多数、「大正七年の統計によれば、移住者のうちおよそ一割」。
posted at 20:29:33


【北海道の鳥取】 伊福部昭(1914‐2006)は、因幡の古代豪族の家系。昭で67代目!旧国府町(現鳥取市)の出。なぜ北海道に渡ったのか?橋浦泰雄の兄・義雄(1884‐1972 現岩美町の出)は、札幌で肉屋を営む元鳥取藩士の小谷家の婿養子に。小谷家の人々もなぜ北海道に渡ったのか?
posted at 20:22:44


【北海道の鳥取】 鶴見太郎『橋浦泰雄伝 柳田学の大いなる伴走者』閲覧中。橋浦泰雄は、北海道にも縁の深かった鳥取県人。で、北海道に移住してきた鳥取県人の事が気になったので、手持ち資料とネットで調べてみました。メモ連ツイします。
posted at 20:12:11


こちら札幌 藻岩山南麓、穏やかです。各地で大雪の被害が出てますが、札幌中心部から南は例年より雪少ないみたいです。この辺は春先に多く降る傾向があるみたいなので、まだ油断なりませんが。でももう二月末か、もうすぐ春ですね。ちなみに今日も日本海側は暴風雪。利尻-稚内航路も欠航。波高6m!
posted at 09:33:42




2012年2月20日(月)

【写真 20120220】 2012年2月19日の清華亭@札幌。木の幹の横、ぶら下がっているのは、高臣大介さんのガラス作品。 http://t.co/KlKNtMG6
posted at 23:44:20



【清華亭と黒百合会】清華亭の庭には、黒百合ならぬ、オオウバユリが、実をつけたまま立ち枯れして、雪の中に立っていた。花の季節に再訪したいな。
posted at 21:02:05


【清華亭と黒百合会】実は三十年以上前、受験生の頃、清華亭のごく近く(北6西9)に一年間住んだ。「勝手にシンドバッド」が世に出た年。銭湯の行き帰りその前を通りながら、なんか古臭い建物だなあ程度に横目に見てた。気がつけば、こっちの方が古臭くなってるし。年取って初めて見えるものもある。
posted at 20:57:00


【清華亭と黒百合会】その黒百合会、今も存在し、活動も盛んなようだ。 http://t.co/RLG9vDJs 知らなかった・・・。
posted at 20:40:38


【清華亭と黒百合会】東京から失意のうちに故郷岩内に帰ろうとしていた木田金次郎少年17歳が、途上一ヵ月ほどの札幌滞在中、第3回黒百合会展で有島武郎の絵に魅入られることになる。偶然見つけた上白石の有島邸(「開拓の村」に移築現存)を訪ね、その経緯が「生れ出づる悩み」に再現されることに。
posted at 20:38:10


【清華亭と黒百合会】清華亭(札幌市北区北7西7)は昨日が初訪問。明治の和洋折衷建築。洋間展示パネルに有島武郎と黒百合会の記述。1908(明治41)年、有島は東北帝国大学農科大学(現北海道大学)予科の英語教師に。その年学内に美術愛好家団体「黒百合会」発足、第一回会展を清華亭で開催。
posted at 20:30:50


【清華亭の創建は1880年】昨日のツイートでは、1888年と誤記してしまいました。訂正します。清華亭 Wikipedia : http://t.co/oFF299Rn
posted at 17:54:55


.。oO( 昨晩のETV特集「見狼記~神獣ニホンオオカミ」、オオカミ(信仰)そのものより、オオカミに憑かれたような人たちの姿と日本の深山幽谷の自然の豊かさに、心打たれた。 )
posted at 09:28:25




2012年2月19日(日)

【写真 20120219】 「TEMPORARY SPACE」(札幌市北区北16西5‐1-8)にて、阿部守・高臣大介「鉄とガラス 冬・二人展」。二階スペースより撮影。男性は高臣大介さん。 http://t.co/EIBqlMDV
posted at 23:58:33



では、「平清盛」と10時からETV特集「見狼記~神獣ニホンオオカミ」、見まする。
posted at 20:05:32


中森敏夫氏が最後の店主を務めた「中森花器店」は、1897(明治30)年創業・2006(平成18)年で閉店@北4西27。1981年まで札幌駅前通・今のPIVOT(南2西4)の場所にあった老舗。今はなき富貴堂(南1西3)について最近色々調べているという話をして、ひとしきり札幌懐旧談。
posted at 20:04:12


夕刻、清華亭(北7西7)と「TEMPORARY SPACE」(北16西5)で開催中の阿部守・高臣大介「鉄とガラス 冬・二人展」観覧。清華亭は札幌の有形文化財、1888年創建。庭の雪景色。テンポラリースペースで、在廊中の高臣氏・オーナーの中森敏夫氏と談話。冬のガラス、冷え冷え美し。
posted at 19:48:20


.。oO( ここ数年来出張って参加していた「中央市会大市」@東京古書会館、今年は断念。本来なら、今日下見明日当日で、東京にいなきゃならんのに。残念。ウメサオタダオ展も今和次郎展も見られないじゃねえかよ。一生の痛恨事。俺ら(来年こそは)東京さ行ぐだ。銭コア貯めで 東京で本買うだ )
posted at 08:21:23

|

« 20120218 この一週間・twitter & twilog・「次男は雪の造形家」 | トップページ | 20120303 この一週間・twitter & twilog・「いよいよやよいいいよやよいよい」 »

02 大丈夫日記 札幌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 20120225 この一週間・twitter & twilog・「五番館の良治へ」:

« 20120218 この一週間・twitter & twilog・「次男は雪の造形家」 | トップページ | 20120303 この一週間・twitter & twilog・「いよいよやよいいいよやよいよい」 »