20120407 この一週間・twitter & twilog・「板垣&亀井コレクション」
2012年4月7日(土)
【写真 20120406】 茹で毛ガニ@もらいもの http://t.co/AuYRTyjF
posted at 22:35:49

封建制・家父長制より民主制の世の中の方がいいと思うけど、江戸時代から20世紀前半まで続く、お殿様・財閥系の好事家の財力にあかした美術コレクションみたいなものは、社会システム上、もうなかなか生れにくいだろうなあと、亀井コレクション図録を見ながら思いました。
posted at 16:29:27
亀井茲明(1861-1896)は、京都の藤原北家の流れをくむ公卿堤家の生まれ、十六歳で津和野藩主亀井家の養子(十三代)となる。ドイツ留学時には津和野藩出身で医学研修留学中の森鴎外(1862-1922)との交流も。茲明コレクションは、孫・茲建が戦災被害を怖れ東大図書館に預けたもの。
posted at 16:21:55
畑中章宏さん @akirevolution の亀井茲明(国民新党脱退亀井亜希子氏の高祖父)ツイートを読み、所有の図録『亀井茲明コレクション 十九世紀、ヨーロッパの染織とデザイン』(霞会館 1983)再覧。従軍カメラマン以前の、独英留学時代に集めた欧州染織の布地とデザイン画の数々。
posted at 16:08:05
.。oO( 橋下さんが世の中に与える影響の一つに、世の中の政治家があああんな風でもいいのかと思ってしまう、ということがあるのかもしれない。 )
posted at 08:23:02
2012年4月6日(金)
【写真 20120406】 藻岩山 札幌市中央図書館あたりから http://t.co/buAEYt81
posted at 22:35:03

ええ、『武士道』、読みますがね。
posted at 18:29:12
『五塵録』を読んで感じる、鳥取・岩美の橋浦泰雄の家族・親族・兄弟たちの道徳性・倫理感は、「武士道」に基づくものではないだろうと思う。田舎の平民庶民の間に長い時間をかけて育まれてきた教えみたいなもんなんじゃないかと。そっちの方が(自分も含めて)多くの日本人が持つ精神性ではないかと。
posted at 18:20:14
新渡戸『武士道』執筆のきっかけは、異国で「日本では宗教教育をしない?ではどうやって倫理感を身につけるのか」的な質問をされたことだったとか。で「武士道」かよ?みたいな違和感があって『武士道』なかなか読み進めない(言訳)。武士道精神と縁のない自分は日本人的ではなく倫理感もないのかと。
posted at 18:13:49
松隈俊子『新渡戸稲造』・橋浦泰雄『五塵録』と続けて伝記・自伝を読んだ。有島武郎・足助素一繋がり。新渡戸さんが立派で偉いのはわかった。一方橋浦さんはぐだぐだなりに一貫してて偉いもんだと思った。後者とは友達になれる・なりたい気がするが、前者は師として仰ぐしかない(避けたいけど)なと。
posted at 17:54:07
【厨二病は中二生への差別用語】結構本を読む次女(中二)が言葉として「めくら」を知らないことが判明。「用語」だと闇雲に禁止することで「盲縞」「盲蛇に怖じず」「明き盲」というような日本語が意味をなさなくなる。じゃ「厨二病」も差別用語だね→中二使用禁止→次女(真ん中の学年の中学生)ね。
posted at 08:29:25
2012年4月5日(木)
【写真 20120405】 こちら札幌 藻岩山南麓 http://t.co/7UVEFbbb
posted at 22:35:19

橋浦泰雄『五塵録 民俗的自伝』(創樹社 1982)了。悠揚と誰とも争わず(「権力」とは戦うが)日本画家・民俗学者・社会主義者たりえた91年の生涯。その35歳までの自伝。有島武郎の自死・関東大震災の年。筆は有島の死の周辺を描いて擱かれている。その翌々年堺利彦の紹介で柳田國男に会う。
posted at 18:08:55
こちら札幌 藻岩山南麓、今日はよい天気です。空の割と高いところを雲が目に見える速さで流れていきます。眼前の熊笹の生い茂る斜面も、こないだまで白一色だったのが、今は笹ッ葉の緑が数多く表にでてきてます。旅に出たい気もするが、もう旅になんか出なくてもいいような気もするなあ。なんちって。
posted at 09:17:04
2012年4月4日(水)
【写真 20120404】 VERANDSCAPE 20120404 15:45 http://t.co/xYi8OImn
posted at 00:03:13

.。oO( だから北海道の四月はまだ冬なんだってば。 )
posted at 20:51:46
こちら札幌 藻岩山南麓、風が徐々に強くなってきているようです。しめった雪です。凍結で路面状況・吹雪で見通しそれぞれ悪そうなので、車の運転には十分気を遣う必要がありそうです。夜まで外に出ないで仕事します。
posted at 09:12:23
2012年4月3日(火)
【写真 20120403】 板垣蔵書「June.17th.1938 於 本郷」 http://t.co/L12LumxB
posted at 23:52:22

【板垣武四 元札幌市長】交換会で落手の戦前文庫類、板垣氏の旧蔵書か。昭和12年の改造文庫に栞がわりに挟まっていた一葉の写真(詰襟制服学帽の三人 約4×3cm)の裏に「吉田真一・牧茂・板垣武四」記名あり。扉に「板垣蔵書」印とペン書き「武」「June.17th.1938 於 本郷」。
posted at 17:11:40
.。oO( 1958(昭和33)年生まれなのでつい「これが私の1958個目のツイートです」とツイートしたくなってしまいました。 )
posted at 09:42:39
2012年4月2日(月)
【写真 20120402】 こちら札幌 藻岩山南麓 http://t.co/UbsjxTtC
posted at 22:14:28

橋浦泰雄 『五塵録 民俗的自伝』(創樹社 1982)読書中。陸軍大将にまでなり終戦時の東京都長官を務めた西尾寿造(にしお としぞう 1881−1960)は、橋浦泰雄のいとこ。
posted at 18:45:10
.。oO( 自分の入学式は、利尻島・札幌市・千代田区(@武道館)で出席した。入社式は、なし。も一回ぐらい、どっかに入学したい気もする。 )
posted at 10:31:56
2012年4月1日(日)
【写真 20120401】 LEVI'S 501 に、装丁用に紙で裏打ちした手ぬぐい布で、ツギ当て http://t.co/nRfCrlqi
posted at 22:17:49

【製本WS 「文庫本をハードカバーにしてみよう!」】講師 田原ヒロアキ 5月12日(土)10:30~15:00 会場 北海道立文学館地階ロビー 定員10名(先着順) 参加無料 お好きな文庫本を1冊お持ちください 4月28日より申込受付 011-511-7655(北海道立文学館)
posted at 18:43:22
【製本ワークショップの講師を務めます】北海道立文学館 常設展プレミアム「書物の美~明治・大正期の詩集~」4/20-5/20 関連事業「製本WS 「文庫本をハードカバーにしてみよう!」」の講師を務めます。5月12日(土) http://t.co/TX0bckON よろしくどうぞ!
posted at 18:36:19
うそつき!
posted at 08:04:57
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