20130323 この一週間・「両親ノ懇諭ト自己ノ所感ニ因リ 僕はペガサスに乗つて行かふと」
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2013年3月23日(土)
【写真 20130323】 吉田健一(1912‐1977)訳のヴァレリー『ドガに就て 造形美論』(筑摩書房 青山二郎装幀) 補修予定の三冊 https://pic.twitter.com/5dMiJftiT5
posted at 22:33:02

→ ヴァレリーは 君のよろこびに逢ふだろう ここに こうして貧しい詩を書いた 僕はペガサスに乗つて行かふと」 吉田健一訳・ヴァレリー『ドガに就て』の縁「善」さん「椋」さんは、戦争をやり過ごし生き延びたのだろうか。ご存命なら90歳超か。ペガサスには乗れたか。時に、本は人間より長命。
posted at 22:22:30
吉田健一訳、ヴァレリー『ドガに就て』(筑摩書房)、在庫の13版(1941年8月20日発行)の見返しには「善」さんから「椋」さんへの「贈る言葉」が。「翼もないのに この本は君の手元へ行く 何の魔力があるのだらう そうして君の親友である僕は残つてゐるのに 外国人(とつこくびと)の →
posted at 22:17:05
吉田健一(1912‐1977)訳のヴァレリー『ドガに就て 造形美論』(筑摩書房 青山二郎装幀)の古書が三冊、どれも傷みがひどく市場には出せず。三者三様に補修なり製本なりをして、表に出す予定。原書名「Degas, danse, dessin」、1936年刊。吉田訳初版は1940年。
posted at 22:10:42
2013年3月22日(金)
【写真 20130322】 百年前の「禁酒」宣言新聞個人広告 北海タイムス1913(大正2)年5月31日付4面 「両親ノ懇諭ト自己ノ所感ニ因リ 禁酒 小林喜一郎」 https://pic.twitter.com/XuNm1T0bzx
posted at 22:13:05

【百年前の利尻島】北海タイムス1913(大正2)年6月3日付8面に伏木礼文線定期航路開始の広告。伏木は富山・高岡の港。礼文は香深港。船は700頓級が二隻。寄港地は小樽港・利尻の鬼脇・鴛泊・沓形各港。富山から物資・人、直に北海道に渡るわけだ。今よりも北陸・北海道間が近かったのかも。
posted at 21:34:58
【百年前の札幌】北海タイムス1913(大正2)年6月2日付3面に藻岩山山開きの記事、「例年の通り新善光寺住職の登山読経式」とある。ググッたら「明治18年市内新善光寺住職が許可を得て登山道を開」いたとある。100年後の今も6月1日が山開きの日。もちろんそれより早い時期に登りますが。
posted at 21:20:56
2013年3月21日(木)
【写真 20130321】 VERANDSCAPE 20130321 16:57 https://pic.twitter.com/Klx4dZopPL
posted at 22:33:13

「日本の古本屋」サイトの古書店検索 www.kosho.or.jp/public/shop/se… ブックスボックス田原書店は「書店名」欄に「ブックスボックス」でも「田原書店」でも出てきます。古書店名「ブックスボックス田原書店」をクリックすると、在庫検索窓が!キーワード「民藝」で検索は、244件!
posted at 22:29:55
NHK『にっぽん紀行』「漁師オヤジの冬休み~北海道・宗谷岬」。案内役は相武紗季嬢。良かった。宗谷港の漁師達はホタテ・タコ・ナマコ漁で景気いい様子。夏は超多忙も、漁閑期は子供らの冬季運動会でいいオヤジぶり。冬は父親が出稼ぎに出て、それが普通だった利尻島の子供時代を思い、ついほろり。
posted at 20:20:43
「ままかり」も北海道ではあまり縁のないものの一つだなあ。
posted at 15:09:20
2013年3月20日(水)
【写真 20130320】 過去写 20050320 今からちょうど8年前 テキサス州オースティンにて 日本時間で20日7:40 https://pic.twitter.com/lbHjthEGb3
posted at 22:42:06

明日は明日でまた吹雪く。
posted at 22:35:27
【利尻島】祖先は20世紀初頭に利尻島仙法志に福井県から移住。祖父・父はそこで生れ育った二世三世。島の行末を案じた家族の後押しもあって、四十年近く前、四世の僕は島外へ。たまに、移住民一世役を百年後に一からまた繰り返してるだけなのかな、と思うことも。そんな時は正直ちょっとつらいです。
posted at 17:21:52
2013年3月19日(火)
【写真 20130319】 札幌市南区 藻岩山南麓 14:18 https://pic.twitter.com/lyDb6kF3RZ
posted at 22:25:54

先日北海道ローカルで放映された、NHK札幌のドキュメンタリー番組 『Modern Times 北海道、昭和の彩り・建築家田上義也』の全国放送&再放送決定 全国放送 3月20日(水)朝5:15 北海道での再放送 3月24日(日)朝8:00 録画しましたが、日曜日もう一回見てみます。
posted at 21:40:57
ツイッターは毎日できるくせに帳簿付けはなかなかそうはいかない自分がここにいる。
posted at 15:19:59
2013年3月18日(月)
【写真 20130318】 信号待ち写 札幌市電「電車事業所前」 https://pic.twitter.com/NXc4gzQPRu
posted at 22:20:00

LAMYのカリグラフィー用万年筆「JOY」入手。催事の書き物に使おう。アマゾン経由。注文から二日で届いた。札幌のあの有名老舗文房具店で、店員Aさんに「LAMYにそんなペンはありません」と言われ、店員Bさんに「限定品なので入荷できるかどうか」と言われたんだけど。アマゾン無敵の現実。
posted at 17:59:58
WBCの今後の楽しみは、山本監督采配を野村克也氏がどう切るか、の一点に絞られました。
posted at 14:40:39
2013年3月17日(日)
【写真 20130317】 過去写 20050317 今からちょうど8年前 テキサス州オースティン SXSWフェスでのエルビス・コステロ氏のライブ 日本時間で17日15:34 https://pic.twitter.com/ocOHCaNA2T
posted at 22:25:48

こちら札幌 車で市内を走る方はもうお気づきでしょうがアスファルト路面の傷み具合がひどいです。ぼっこぼこ。低温&豪雪の厳冬の影響とか。道路整備で手間暇金かけて渋滞→市内全域ほぼ復旧の頃合に初雪で渋滞→冬は当然渋滞、という悪魔のシナリオが頭に浮かんでます。まだこの冬の雪解け前なのにw
posted at 18:44:52
【夏目漱石『こころ』『それから』『硝子戸の中』】3 『硝子戸の中』は1915年、第一次大戦開戦の翌年に新聞連載。1916年に漱石死去。1918年大戦終結。『こころ』は読んだかどうかも忘れてしまった。『それから』は映画は観た。『草枕』も再読したい。漱石より年長になって、老眼鏡読書。
posted at 11:26:57
【夏目漱石『こころ』『それから』『硝子戸の中』】2 百年前の新聞(北海タイムス)を通覧中で、その時代の空気をよりよく知るためにもと思い、手製本文庫ハードカバー化予定の『硝子戸の中』新潮文庫をチラ読。漱石は、基本、メンヘラ野郎だよね。それを客観視する知性、文章化する能力に恵まれた。
posted at 11:20:07
【夏目漱石『こころ』『それから』『硝子戸の中』】漱石の作家活動期は1905~1916年と短く、ちょうど百年程前。高二長女の国語の教科書に『こころ』抄が載っていて、クラスで『こころ』本編読書がプチ・ブームらしい。僕が高二のときは『それから』抄。印象深い。なぜ漱石は古びないのだろう。
posted at 11:09:15
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