20140125 この一週間「時代を・下り・上り」
----->>> twitter , twilog & facebook
2014年1月25日(土)
【写真 20140125】札幌市南区 川沿1丁目のアイスキャンドル群 https://pic.twitter.com/S21ijyNoaU
posted at 00:16:39

貴重な頂き物。昭和4年刊・売捌所 富貴堂書房、「JOIK ENGLISH TEXT-BOOKS JUNIOR COURSE 英語講座 初等科」SAPPORO BROADCASTING BUREAU(札幌放送局)、第二講・第三講の二冊。JOIKは今もNHK札幌放送局のコールサイン。
posted at 00:09:54
今日はドニチカキップ持たず(行きは車で送ってもらった)札幌逍遥。午後、書庫にてIさんと歓談。夕刻、カフェエスキスで「シーズン・ラオ 手漉き紙写真展」。地下鉄移動で、4プラ「ブラウンブックスカフェ」(ブックスボックス手製本販売中!)→「ブラウンブックスカフェ」南三条屋根裏店で終了。
posted at 00:02:02
2014年1月24日(金)
【写真 20140124】北海タイムス1914(大正3)年8月6日4面 そろそろ欧州禍乱は「大戦」かもとの認識が 正に「序幕」で戦争終結まであと四年続く キャプション「宣戦し給へる我同盟国英皇帝ヂヨルチ及同皇后アレキサンドラ両陛下」 https://pic.twitter.com/DuxvrCa0JF
posted at 22:36:50

→昭和8年刊『阿部宇之八伝』の古書価は一万円を下らず。その手のものがネットで自由に無料で閲覧できるわけで古書店受難の時代だよなあ(って他人事みたいに言うな)。一冊仕入れる予定だったけど、一気に売り切る自信がなくなった。古本屋を始めて間もなく手製本を作り始めたのは正解だったのかも。
posted at 22:07:38
札幌市中央図書館で、北海道新聞のルーツ2代目「北海道毎日新聞」(北海新聞を継ぎ明治20年10月1日発行開始)閲覧を始めるので、まず禁帯出の『阿部宇之八伝』を館内で拾読み。リファレンスカウンタで貸出できる館はないか尋ねると、「近代デジタルライブラリー」で見られるという話。左様か。→
posted at 21:56:59
2014年1月23日(木)
【写真 20140123】宝塚少女歌劇雪組公演@東京宝塚劇場(昭和十三年四月) チケット半券とプログラム表紙と観覧券入れ封筒の「ヘチマコロン」広告の「ヘチ」 https://pic.twitter.com/oHI8kcvWLf
posted at 22:45:54

そう考えると、セレンディピティというのは、早々に退屈する性向の裏返しと言えるのかもしれない。
posted at 22:35:42
→セリ市で入札する際、明らかな一点物を前にそれが本当に欲しいかを判断するのは自分の中のエンドユーザー的部分であり、運良く落札した際、どれ程の値段が付いていてもそれを手に入れたいと思うかを判断するのも自分の中のエンドユーザー的部分であるわけです。危険な行為ですね。でも退屈はしない。
posted at 22:33:29
→なにしろ目指すべきは「プライスメーカー」になることだと思います。それはイコール、「ブランド化」していくということで。古本屋の場合はいかに「売れる一点物」を仕入れられるかにかかってくるのではないかと。そしてそのとき必要なのは「エンドユーザー」的目線ではないのか、と考える次第です→
posted at 22:28:25
昨日は午前に今年度初の札幌古書籍商組合の交換会(セリ市)と夜にその新年会。同業の皆さんと色々お話する機会もいつもより多く、勉強になりました。田原は商売人というよりはエンドユーザー的であるという某氏の指摘もあり、それにはなるほどそういう面は多々あると思いました。良し悪しは別にして→
posted at 22:16:37
2014年1月22日(水)
【写真 20140122】午後十時の街路樹 札幌市中央区 https://pic.twitter.com/3Ps0ebRbIW
posted at 14:33:27

裏扉「お客様方へお知せ! 一、警戒警報発令されましたら三十分以内で興行を中止致します。 (略)一、開演中警戒警報された場合は払戻は致しませんから予め御諒承願ひます」。翌週からの上映は東宝・吉本協同爆笑大作『エンタツ・アチャコの人生は六十一から』斎藤寅次郎演出。戦争とは、平和とは。
posted at 14:19:16
BB田原書店@札幌古書組合交換会、FK氏紙物一式、戦時下の映画パンフレットも多数。昭和十八年三月十一日発行「京都松竹座週報」扉「鬼畜米英に最後のとどめを射す日までは、その日の来るまでは、たとへ、二合二勺の飯が一合になっても頑張り抜かうではないか! 征けぬ身はせめて貯蓄で御奉公」→
posted at 14:11:09
BB田原書店@札幌古書組合交換会、札幌のFK氏(北大教授渡辺侃門下生か)関連の紙物一式落手。お目当ては「諏訪根自子 独奏会」(主催 北大法文学部後援会 1948年9月13~14日 於公民館)プログラム。A5判4頁+九島勝太郎による曲目解説(プログラムの曲名となぜか少し食い違う)→
posted at 13:58:47
2014年1月21日(火)
【写真 20140121】「テレビランド」創刊号表紙(1973年3月1日発行 黒崎出版) https://pic.twitter.com/4Fg2vGWYpy
posted at 22:04:02

「プラス・ワン」創刊号(新興楽譜出版社 1973年3月1日発行)のアルバム・レヴュワーは、大滝詠一・大貫憲章・小倉エージ・久保田真琴・渋谷陽一・立川直樹・中川五郎・松本隆・会田裕之・東郷かおる子・吉成伸幸他15名の各氏。大滝さんは一枚だけ、ジョニ・ミッチェル「バラにおくる」担当。
posted at 21:57:02
「篗」(そう・隻に竹かんむり)という漢字を今日初めて知りました。紡いだ糸を巻き取る道具の意味で、「おだまき(苧環)」の類。日本の家紋には「糸巻紋」というのがあるようで、こういう形→ sara.gionsyouja.com/kamon/itomaki.… ということなんでしょうね。デザイン大国でもあるなあ。
posted at 14:15:31
2014年1月20日(月)
【写真 20140120】「香聡庵」 sites.google.com/site/kasouanweb/ にブックスボックスの手製本(文庫本ハードカバー化上製本)25冊を納品させていただきました ご来店あれ https://pic.twitter.com/n39wOuFcCR
posted at 21:43:18

アバド指揮・ポリーニのバルトーク『ピアノ協奏曲 第1番&第2番』シカゴ交響楽団のCDを探したけど、見つからない。持ってたつもりが売ったんだなw。なにせ古本屋なもので。ルドルフ・ゼルキンのモーツァルト『ピアノ協奏曲 第19番&第25番』ロンドン交響楽団のCDがあったので聞こうかな。
posted at 21:25:40
午前中は49ersのキャパニックに見とれ、午後は錦織とナダルに見とれ、夕刻アバドの訃報に驚く、というような一日でした。
posted at 21:07:27
2014年1月19日(日)
【写真 20140119】信号待ち写 札幌市中央区 https://pic.twitter.com/UbIxfYHZiJ
posted at 23:57:29

@bbc_coffee ご紹介感謝です!最初のきっかけは確かに瀕死の古書の修繕・再生だったんですけど、近頃は新しい本の形を作ることに目的が変わってきているような気もしてます。どっちにしても、多くの人に手にとって見ていただいてさらには使っていただければうれしいです。どうぞよろしく!
posted at 23:55:44
「札幌の歴史・文化情報館>札幌歴史資料館>札幌の歴史を築いた先人達>中村信以」ページ sapporo-jouhoukan.jp/sapporo-siryou… にて「参考資料」としてご紹介していただいているのを発見。
posted at 23:47:27
| 固定リンク
「02 大丈夫日記 札幌」カテゴリの記事
- 20140322 この一週間「伊福部・田上・楽譜」(2014.03.23)
- 20140315 この一週間「南区から・中央区へ・引っ越しました」(2014.03.16)
- 20140308 この一週間「ごうち・ソチ・プーチン」(2014.03.12)
- 20140301 この一週間「綱渡りする・冒険者たちの・変革」(2014.03.02)
- 20140222 この一週間「チカホ・ブック・バルタンたん」(2014.02.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント