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ふたつの仕事

 11月22日

 天気がいい! 晴れてよかった。まぶしいくらいだ。 
 予定通り、今日はペンキを持って、伊達の駅前の「かりん」という喫茶店の壁の「商店街地図」を修正しに行った。
 もう店をたたんだお店や、新しくはじめたお店、塗りつぶしたり、描き加えたり。ついでにちょっと絵も入れたりして。
 そうしていると、高級な新品車が近くで止まり、後ろから、
 「お、やってるねえ!」
 見ると、この界隈での貧乏度で私と1、2を争うライバルの加賀谷独志
 「……! な、な、なに、そのクルマ!」と、私、筆を振る。
 「ふふふふ、新車!」にやにや。
 「……う、うそだ」
 「ははは、届けもの、ぼくんじゃない」
 というわけで、そのあと、もう一度通りかかった彼のクルマは、いつもの白い軽ワゴンであった。
 学校帰りの小学生たちがやたら集まってきて、おしゃべりしながらずっと私の作業を見ている。

 ペンキ塗りのお仕事、完了。

 そのあと、「商店街マップ本」編集の打ち合わせに、喫茶「パル」へ。その本の挿絵を「パル」の店主ガンちゃんが、そして私は文章を。
 依頼主のM田さんは、
 「今年中に、なんとか完成させたい」と言う。
 詳しい内容を聞いた私とガンちゃん、ガーンと青くなる。
 「この内容の本で、今年中は……きつい!」
 私、めったにそんなこと言わないが、言いました。
 「マジ、きついっすよ!」(瀬尾ふう)
 50~60店舗以上を取材して、各店について400字の文章を書かなければならない。しかも、単純な紹介ではなく「店主の人間的おもしろみ」を「なにげなく」書いてほしい、と言う。その他にもいろいろとこだわりがあるようで、そういう文章を書くには……この店たち(病院とか郵便局、スナックなども含まれている)の店主との、ある程度の親睦が必要で。
 
 それを今年中に? 12月は他の予定もけっこうありそうだ。 
 どうすりゃいいんだ。
 50件でのコーヒー代だって、単純に計算したって……あう! 赤字になってしまう。このままでは確実に貧乏度で独志ちゃんに勝ってしまうではないか。1位?(ちょっといいかも)(よくないよくない)

 M田さんが去ったあと、
 「……考えただけで、頭がキーンとする」と私が言うと、
 「大丈夫だって。まず5件ぶんくらい作って、見せとこうよ。あとは、今年中なんて、無理なんだからさ、ま、おいおい」と、ガンちゃん。
 というわけで、まず今月中(26日まで)に、5件分の原稿を書く、ということに。

 そんなわけもあり、楽しみにしていた25日の八島美穂さん企画のインディーズ映画上映会(プリビィ・夕6時半から)に行くのは断念して、札幌行きは27日からにした。

 でも、お仕事ありがとうMさん。いつもお世話になっています、いや、ほんとに。できれば経費よろしくお願いしたいっす。

 ……さ、やろ! ケーセラーセラァー♪

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